• 特集
  • 動画
  • トピックス
  • 学び
プレミアムを無料で体験

幸せも「変数」に置き換えられる

NewsPicks編集部
229
Picks
このまま本文を読む
本文を読む

コメント


注目のコメント

  • 一般社団法人RCF 代表理事

    幸せを工学的に分解することで、より具体的なアクションが見えてくる・・ということですね。同様のことを経営に適したのがマッキンゼーによる戦略コンサルティングでした。地方創生分野でも、最近はKPIに分解しての計画が各地でたてられています。
    一方で、変数分解には限界もあります。分解した目標を追うことが目的となって、何を目指していたのかがわからなくなり、イノベーションが起きなくなるのです。
    幸せについての考え方も、分解と統合を繰り返してきているように見えます。


  • badge
    東京大学 大学院工学系研究科 航空宇宙工学専攻 教授

    「幸せも『変数』に置き換えられる」という点に同意します.
    > 理系の人間は、世の中を単純に見る癖があるのです。対して、文系の学者は複雑なものを複雑なまますべて受け入れようとする傾向があります。

    以前,「作曲するAI」という話で書いたコメントを再掲します.

    「作曲」とは,音の高さと長さを設計変数とする設計問題にすぎない.設計結果である音の並びを音楽として人間が聞いた時,人間が感じる心地良さが評価指標,すなわち評価関数(目的関数)です.ただし,この評価指標は ばらつき ,つまり不確実性が存在する.一方,音楽にはルールがあり,決められたパターンが存在する.これは設計変数に対する制約条件として定義される.
    すなわち,ヒットする音楽の作曲とは,最適化問題(数理計画問題)の求解である.ただし,設計変数の数が多く(おそらく数万規模),さらに制約条件は数が多く,非線形,不連続である.ゆえに,大きな次元を持ち,かつ複雑な様相をした設計空間に対する最適化問題である.しかも,評価関数が不確実性を含む点が求解を難しくしている.

    何が言いたいか.
    「作曲」は,機械や飛行機を設計する行為と変わらない.ヒット曲を生み出すというのは,そこに最適化手法を適用することである.

    重要だと思うのは,上で制約条件として挙げた音楽のルールとパターンです.これはあくまで人間の思い込み(バイアス)に過ぎません.ここを変えれば,違う音楽,もしかすると,もっと評価関数の良い,多くの人間が心地良いと感じる音楽が生み出されるかもしれません.今,このルール変更は人間がしないといけません.
    例えば分かりやすい例で言うと,江戸時代,日本人は和楽が全てだと思っていた.つまりその制約条件下で音楽を作っていた.それが明治になると洋楽に代わった.つまりルールが変わったわけである.今,このルールの定義は人間が与えていますが,もっと良いルールは存在しないことが証明さていますか?

    さらに計算機の処理能力が上がると,人間は計算機上で不確実性なくモデル化され,ルール自体も設計変数とする最適化が可能となる.もはや人間は要らない.つまり,人間は計算機,人工知能(AI)に敵わなくなる.


  • 精神科医

    本当に素敵なお話でした。脳は信念を体験に変え、心はみんな繋がっています。そのため夢に生きればいつかは愛の到達し、愛に生きればいつかは夢に到達し、夢と愛はひとつになります。そうなれば理想の自分=本当の自分となり、目指す場所=今いる場所となります。人は夢を叶える愛だということです。


アプリをダウンロード

NewsPicks について

SNSアカウント


関連サービス


法人・団体向けサービス


その他


© Uzabase, Inc

マイニュースに代わり
フォローを今後利用しますか