コンビニに客を奪われた外食・小売りランキング!1位マック、2位は?
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注目のコメント
しっかりとアンケート取っており面白い。
マクドナルドはガチンコでかぶる商品(ハンバーガー、ポテト)があるわけでもないのに下落率一位というのが興味深い。「安く手軽に」ニーズの取り合いと合うことと、近年マックの自滅で客離れが進んだタイミングだったこともありそう。ただ、マックを100円コーヒー目当てでカフェとして使っていた人が減っただけなのかもなので、そうなら数字ほどダメージはなそう
それ以下はスタバ、タリーズのコーヒーとミスドのドーナツなど、商品としてかぶっている会社で納得感はあります
【追記】
チワワさんが行ってなかった人も含めた分母になってるのでは?と指摘していますがどこかにその記述あります?当然、行っていた人の中で利用が減った人の割合を出しているものと思って見ていましたが。。。行ってなかった人も分母に入っているとすると、20%とか10%の減り幅ってでかすぎる気がしますこれは調査としていかがなものかと思います。
1,000人に「コンビニのせいで最近行かなくなった店は?」と聞いても、もとより行くことがなかった店の名前は挙げませんよ。
この調査の定義による「減少率(減ったと答えた人の比率)」はマクドナルドが約27%で吉野家が約9%ですけど、回答者1,000人の多くがマクドナルドには行ったことがあっても、吉野家にはかなり多くの女性の回答者が入店したことさえないのではないでしょうか(チワワ嫁はそれに該当)。
(さすがにそんなことはないと思いますが)仮に全ての女性の回答者が吉野家に行った経験がなかったとしたら、本当に行かなくなった人(母数は約500名の男性のみ)の比率は約18%ということになります。
このような理由で、記事後半の各ジャンル内のランキングをみると、見事にその分野のトップ企業が最も影響を受けたということになっている。なぜこの表を見て統計分析としておかしいことに気が付かなかったのだろうか…。
【遅まきながら追記】
占部さん、特に書いてませんが、書いてないということは分母の補正はしてないのだと思いました。
アンケート方法の脚注としては、回答者は1ヶ月以内にコンビニに行った人のみ、性別、年齢別、地域分布(関東4割、近畿2割等)もバランスを考慮してあるとわざわざ記述されてますが、分母の補正については全く触れてません。
分母が大きいわりには20〜30%はデカすぎるという点では、あくまでも「行く頻度が減った」と答えた人の比率に過ぎない(本当の意味での減少率ではない)ので、むしろ低いと感じます。
従来どおりで横ばいの店舗も、頻度についてアンケートをとったら1/3(33%)が「増えた」、1/3が「変わらない」、1/3が「減った」となるのではないでしょうか。