世のため人のため。誰もやらないなら俺がやってやる
NewsPicks編集部
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注目のコメント
グロービスの授業でケーススタディとして使われている、ワークス創業の経緯と理由。
牧野さんはよくこの時のことを「理由は怒りだった」とか「ドタマにきた」などと表現していますね。金儲けしたいからじゃなく、このままじゃダメだ、なぜ誰もやらないんだ、なら俺がやる。
この創業理念は多くのお客様(特に経営層)に支持していただき、私もコンサルとしてそれを強く実感していました。
「金儲けのために起業する」ということが悪だとは思いませんが、私は牧野さんの影響で社会貢献の起業にカッコ良さを感じます。もはやこれは宗教論争のようにも感じますけどね。某老舗日本企業を担当した時、何より驚いたのは、これまで買収した企業がすべてスクラッチのシステムだったので、システム統合に莫大なお金が掛かるのを避けるため、全部それを継続使用させ、システム間の接続だけ手当てして、誰もグループ全体のシステムをわかる人間がいない、という状況でした。
こんな企業は大なり小なり、結構あります。