【スライド】キーマンが証言、三井住友FGが選んだ“革新”の道

コメント

注目のコメント

• Kato Jun

  ユーザベース SPEEDAアナリスト

  ・2016年12月29日

  アンバンドリングという言葉は、よく出てくる言葉で10年以上前に自分が金融機関で働き始めた時も盛んに言われてた。アンバンドリングという言葉が出てきては実現しなかった歴史を考えると、巨大金融機関じゃないとできないことは存在すると思ってる。それを活かして、スタートアップと提携する取り組みは、銀行の内部の理論に潰されないように守り育てれば、顧客利益につながるのではないかと期待。
  ただ、例えば紙ベースの様々な慣習がある。それを自ら壊しに行くくらいの気概は当たり前だが必要。GEデジタルの事例は金融機関のデジタル改革にもつながる話があると思う。その中で、金融機関内で情シス部門を「下に見る」姿勢が残っていれば、トップ主導で変えなければ、うまく進まないとも思う。是非思いっきり色々な慣習をぶち壊して欲しい！
• 野﨑 浩成

  東洋大学 教授

  ・2016年12月30日

  銀行業という十字架を背負いすぎていると、発想の伸びしろが限られてしまう。様々な広告媒体を見ても「金利を安くするから借りてください」的なものが依然として多い。フィンテックが脚光を浴びてから、銀行がUX(User Experience)を口にするようになったが、本当のUXを語るには銀行の外から発想する必要がある。
• 島田 太郎

  株式会社 東芝 代表執行役社長　CEO

  ・2016年12月30日

  本質はここではない。
  
  お金が必要な人にお金が集まっていない事である。
  
  安全で安価で簡便な決済は、フィンテック第一幕であるが、
  
  本質は、融資審査能力を発揮出来るのは誰か？と言う事であり、銀行の本来の力が試されるのではないか？
  
  融資の為のIT技術の開発こそが本命である。