アマゾン、インド電子商取引市場で首位に迫る
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記事にあるように、現在の一位はFlipkart。ただ昔2位はソフトバンクも出資するSnapDealだった。①・②がSnapDealに関する記事だが、SnapDealはモバイル比率が高いという特徴があった、そのなかで3位転落…2月末にはバリュエーションが下がったという記事(③)、そして8月にはFlipkartやAmazon Indiaとの合併を模索しているという記事も(④)。
⑤は2年以上前の記事だが、インドのEC市場全体の説明としてとても分かりやすかった。
①https://newspicks.com/news/1178639?ref=user_100438
②https://newspicks.com/news/640563?ref=user_100438
③https://newspicks.com/news/1420501?ref=user_100438
④https://newspicks.com/news/1733729?ref=user_100438
⑤https://newspicks.com/news/526099?ref=user_100438恐らく今もインドは自国事業社優先政策として、外資系ECモール内で1つの出店者による売上高が全体の売上高の25%を超過してはならない、という規制をインド政府は施行しているはずです。なので、アマゾンインドは米国や日本の様に自ら仕入れ、販売することは実質許されていないと思われます。
仮にアマゾンが販売していたとしても25%を超える事は出来ないので、残り75%をサードパーティー(出品者)達の売り上げで、ここまで伸ばしていると思われます。
米国や日本とは違う囲い込み戦略でアマゾンインドは成長しているようです。↓
・アマゾンはどうやってインド市場を開拓したのか?
https://newspicks.com/news/1831217
・Amazon、インドのEC関連規制に抵触する恐れ(2016/4)
http://itpro.nikkeibp.co.jp/atcl/news/16/041101038/?rt=nocnt既にEC取引の28%を取っているんですね。1位のクリップカートが43%なので、2社で71%も。2014年に「コストは気にせず成功するためにあらゆる手を尽くせ」とベゾスが語ったとの事ですが、1位になってから十分儲けられますね。