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被災者救った「ストッキング」って?4000足寄贈で健康医療アワード受賞

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  • 菊名記念病院 心臓血管外科 専門医

    弾性ストッキングは下肢静脈瘤(足の血管のぼこぼことした膨らみが目立つ病気)の浮腫み防止や悪化予防などに通常用いられますが、エコノミークラス症候群の予防にも非常に効果的です。

    エコノミークラス症候群は、深部にある静脈に血栓が形成される疾患ですが、その原因は足を下げた一定の姿勢を続けることによる血流の停滞にあります。血液は流れていないと固まる性質をもっているためです。

    弾性ストッキングによって足が少し締め上げられると、表面にある静脈が押しつぶされ、その分、深部の静脈の血流量が増えて流速も上がります。これによって血栓形成が予防される仕組みです。

    就寝時以外、足は心臓よりも下にあることが通常でしょうから、デスクワークなど同じ姿勢が長く続く方には弾性ストッキング着用をおすすめ致します。履くのを気をつけるのは、動脈硬化などで足の血流が悪いと言われたことのある方です。以上、医療豆知識でした。


  • 人材業界

    お、前職の記事。
    テルモではこの他にも転倒防止のストッキングも販売しております。

    http://www.terumo.co.jp/consumer/products/healthcare/fall/upwalk.html

    こちらは伸縮性の高い「あぜ編み」と低い「タック編み」のふたつの組み合わせ。それぞれの編み方の伸び率の違いによって、つま先がアップします。つまずきにくくなり、歩きやすくなります。

    下肢静脈や動脈に関しては、血流の悪化が深刻な場合、下肢を切断せざるを得ないこともございます。そうすると一気にQOLも下がります。
    一人でも多くの方を救うことにつながってほしいです。


  • 法務関係

    立ち仕事ばかりであった叔父は足元に血栓ができやすかったので、時折ストッキングを使ってたことを思い出しました。

    立ち仕事や屋外仕事の人、足に静脈瘤がある人などは日常的に血栓ができやすく、震災後の悪条件ではより血栓のできる危険性が高まるでしょうね。
    ひざまでの弾性ストッキングを着用すれば、足の血流をよくすることができるそうです。

    通常のストッキングに比べて足の締め付けが強く、効果も大きい。
    足を締め付けると血流が悪くなると思いがちですが、立っている時は足の静脈は流れが悪く、動脈の流れも悪くなる。
    弾性ストッキングは締め付けることで、ふくらはぎに貯まっている血液を絞り出して血流をよくするんだとか。被災地では、お洒落としても足元の防護としても、さまざまなニーズに幅広く対応できますね。


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