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伸長するサービス付き高齢者向け住宅(サ高住)

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注目のコメント

  • 株式会社ケアサービス 代表取締役社長

    これは完全にハウスメーカーサイドから見たレポートだなあ。
    サ高住が急速に広まった要因であり、問題でもあるのが建てる認可を出すのが国土交通省であり、ハウジングメーカーや地主は国交省に補助金を貰う。でも建てた後の運営面での監督官庁は、もちろん厚生労働省だ。つまりわかりやすく言うと、施設を建てる(補助金を出す)官庁と、介護政策を管轄する官庁が異なる。
    ほとんどの場合、地主&デベロッパーとオペレーター(施設運営者)は異なる。だから、サービスの需給関係に関係なく、サ高住がバンバン建っている。

    今、M&A市場に建設は終わったけど開設できていない施設や入居者やヘルパーが集まらずに不採算の施設が大量に売却希望で叩き売りの価値で出回っているけど、それでもほとんどディールは成立しない。(そのあたりは日本M&Aセンターの大山プロピッカーが詳しいと思います)
    申し訳ないですが、私含めて事業者側のサ高住への見立てはそんなに楽観的ではないですよ。


  • ユーザベース SPEEDAアナリスト

    親世代の終の棲家をどうするか、というのは大きな問題。サ高住がここまで充実しているとは知りませんでした。
    しかし、サ高住が軽度要介護者を対象にしていると入居率が下がるというのは衝撃でした。結局有料老人ホームと同じサービスレベルが求められるとなると、当初想定されていた金額では難しいのではないでしょうか。

    (追記)
    SOMPOケアメッセージで隣接するサ高住と有料老人ホームを比べてみました。完全に同額。
    稲城市の有料老人ホーム 月額20万円(食費込)
    調布市のサ高住 月額16万+食費4万円。要介護度5まで可


  • 法務関係

    老人ホームとの違いがなかなか分かりづらい部分、サービス事業者によって提供されるサービスの質や内容がまちまちという状況ではありますが、大きな可能性を秘めていると思います。

    一般向けの賃貸住宅は需要がない地域でも、近隣も含めて中高齢層の比率が高い地域なら、潜在的な入居対象になる可能性があります。

    生活の拠点である一般向け住宅は、利便性の高い順に入居者が決まりますが、サービス付き高齢者向け住宅では福祉施設の性質も兼ね備えているからです。

    離れて暮らす家族が心配して、サービス付き高齢者向け住宅に入居させるパターンが多く、それほど乱立もしない分野なので広範囲での需要が見込めます。
    田舎では不利な、利便性を大きく問われないのがメリットと言えます。

    しかし、軽度の生活支障程度では田舎の高齢者は動かず、ましてや健康なうちから、将来のためにサービス付き高齢者向け住宅を借りようとする需要には疑問が残ります。

    つまり、需要は確かにありながらも、状況がひどくなるまで入居してこない可能性が高く、田舎では福祉サービスの質が重要視されるでしょう。
    金額よりも質を問われるのは、家族感情からも当然の流れで、老人ホーム等の施設と区別して認知されていないことも加担して、競争は激しいのかもしれません。


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