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スライドストーリーでみる「ロシアのすべて」

NewsPicks編集部
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    ジョーシス株式会社 シニアエコノミスト

    ロシア特集、今回はスライドです。経済データを中心にプーチン政権下のロシアがどのような国なのかを解き明かしていきます。客観的な数字を丹念に調べていくと、やはり多くのことが分かります。

    個人的にはプーチン政権下で出生率の回復や人口データにはとても関心を持ちました。出生率の回復は簡単なことではありませんが、比較的伝統的な国家観を持つプーチン大統領らしく、人口増を早期に、かつ大胆に手がけたことは納得でもあります。


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    スタディサプリ教育AI研究所所長、東京学芸大学大学院准教授

    昨日のプーチンのスライドストーリーに加えて、今日のロシアのそれも分かり易く勉強になります。少子化対策を見ると、90年代半ばから2010年頃にかけて急激に出生率が増加しているのが分かります。よほど積極的な少子化対策をしたと思われますが、個人的にこちらを少し調べてみようと思いました。

    一方で、公的予算に占める教育費の割合は少ないですね。子どもは増えたものの、国の礎となる教育予算が非常に少ないことが気になります。

    本連載、とても勉強になります。ロシアについては宗教についても興味深いことが沢山あるようですので、機会があれば取り上げて頂けたら嬉しいです。


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    東京大学 先端科学技術研究センター 准教授

    私も少しだけお手伝いさせて頂いたスライドストーリー。さすが分かりやすくまとまっていますね。
    皆様のコメントについて幾つか補足させて頂きたいと思います。

    教育費が少ないとのご指摘はその通りで、近年では財政難の煽りでさらに削減されています。しかし、ここに挙がっている数字は連邦政府の予算であることに注意しなければなりません。
    ロシアは連邦国家ですから、軍事・外交やマクロ経済を除く分野は連邦を構成する州や共和国の独自予算で賄われている場合が多いです。教育費については、こうした地方予算を含めると全体では国防費を上回ります。

    社会保障費の大きさに驚くご意見もありました。年金や医療といった社会保障分野の建て直しはプーチン政権の重要課題にして国民的支持の源泉です。特に2012年にプーチン氏が大統領に復帰した際には、11本の「戦略的大統領令」を発出し、その中で国民の健康状態や平均寿命の大幅増を謳っていますので、社会保障はプーチン大統領の公約でもあります。
    しかし、社会保障はすでに重い財政負担となりつつあり、財務当局は年金支出の削減を度々提案してきました。ロシアの場合、寿命が短いので50代から年金が貰えるのですが(男女でやや異なる)、支給開始年齢を60歳から65歳くらいにしたいというのが財務当局の構想のようです。すでに公務員の支給開始年齢後ろ倒しについては法律ができましたので、国民一般についてもそろそろかな、と見ています。

    保育所については、ロシアにも待機児童問題があり、特に都市では深刻です。しかし、日本と大きく異なるのは、保育所は「保育に欠ける者が申請できる」のではなく、全ての子供を持つ家庭の権利とされている点です。従って、申請のハードルは極めて低い(最近、日本で保育所の利用更新の書類を書いていたのですが、ロシア出身の妻は「犯罪者がアリバイを証明しろと言われてるみたい」と言っていました。制度の設計思想の違いを端的に示していると思います)。


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