新着Pick
170Picks
Pick に失敗しました

人気 Picker
タイ情勢は日本人にとって他人事ではありません。タイには大使館登録ベースだけでも1700社以上の日系企業、5万6千人以上の日本人が住んでいます(実態はもっと多い)。一見するとタイに関係のない日本人にとっても、例えば東日本震災でサプライチェーンが救われたのはタイの存在が大きかったことなど、間接的にこの国から恩恵を受けてきました。そもそも、日本の自動車・関連産業は「タイなかりせば・・・」です。

10月13日のタイ・プミポン国王の崩御は、世界的にも大きなニュースとなりました。米国CNNと英国BBCも頻繁にタイ情勢のアップデート情報を流しています。

戦後の日・タイの歴史は、1946年に即位したプミポン国王の治世とぴったりと重なります。日本の製造業の海外進出は、タイが様々な優遇策を用意したことにも支えられています。

「ざっくりASEAN」のコーナーでは、プミポン国王崩御を受けて、当初予定していた原稿を急遽差し替えて、日本とタイのロイヤルファミリーの交流と、タイの現在のチャクリー王朝の歴史をふり返る内容の記事を用意しました。

様々な憶測や噂が出ていますが、揺るぎのない事実として日本とタイの間で培われてきた友好の歴史、ASEAN諸国で唯一独立を維持してきたチャクリー王朝の歴史があります。

この記事だけで全てが語れる訳ではありませんが、是非、知っておいて欲しいという内容を、過去に掲載したカントリーリポート・タイ編から再編してお届けします。

なお、今回の記事はタイ在住のNewsPicksピッカーの方々から、現地での写真と街の様子の情報をご提供頂きました。短時間にもかかわらず、多くのご協力を頂き、ありがとうございました。今回のように、また皆さんと協力しながら記事を作れる機会があればと考えています。

追記:タイのことはタイ国民が決める。その心情を理解しない憶測や記事、かぎかっこ付き「有識者」や「ジャーナリスト」が様々なことを話し始めた。その視点でみていけば「有識者」と「ジャーナリスト」の良心をフィルタリングできる。一般の方々はまだしもとして、タイをしっかり理解している有識者やジャーナリストなどは、タイ社会に配慮して公で不用意は発言はしない。企業はコンティンジェンシー・プランは内々に粛々と検討・準備しておけば良いこと。各企業がアドバイスを求める相手を間違わないように節に願う。
このような時期だからこそ、事実・背景を熟知している専門家の記事が一番価値が高い。タイ・日本のロイヤルファミリーの幾重にも重なる深い絆、これまでのタイの歴史と王室の関わり、網羅されている。また、併せて北畠さんなど記事の写真を提供いただいたPickerの皆様に感謝申し上げたい。
下記のマンボウさんの記事も写真が多く、状況が分かりやすい。
https://newspicks.com/news/1833221?ref=user_100438
大変勉強になる記事でした。ありがとうございます。タイには数度行ったことがありますが、これほど日泰関係を深く理解していませんでしたので。
タイの繁栄と安定の象徴がプミポン国王だったこと。70年も在位しておられたこと。いずれも日本ではあまり知られていなかったのではないか。 
「タイ繁栄と安定の象徴、プミポン国王死去」 http://japan-indepth.jp/?p=30685
各国の王制はホントにバラエティに富んでます。
絶対君主から立憲君主への移行は極めて難しいはず。
川端さんが書いている"時代に合わせた英断"とはその事を指していますよね。日本も明治維新はかなり特殊な例ですが、王の承認を必要としたというあたり、タイ式クーデターに似ていなくもないな、と思いました。
これは非常に勉強になったことと、自分自身の勉強不足もあり非常にわかりやすい記事でした。

Economistで英語の記事を紹介しますが、今回の国王の崩御により、国がどのような方向に向いていくだろうかということが書いてあります。

Thailand’s tears
http://www.economist.com/news/leaders/21708740-death-king-leaves-vacuumand-provides-opportunity-thailands-tears?fsrc=scn/li/te/bl/ed/thailandstears
川端さんの素晴らしい記事。素直にありがとうを言います。
これは非常に参考になりました。ここまで分かりやすくまとまっているのは他にないので、読み応えがあります。川端さんありがとうございます。
いちばん大切な、ワチラーロンコーン次期国王のことが書かれていません。
タイのチャクリー王朝について、これまでの経緯を知らなかったので勉強になりました。経済的にも日本と切り離せないタイが、今後どうなっていくかには注目していきたい。
コメントで現地情報がある程度わかるのでありがたいです。
 
話は逸れますが、タイの日本商工会って1700社ちょっとの登録なのですね。
ベトナムでは登録率が高いこともあり、先日数えたら約1600社となっています(ホーチミン850社、ハノイ650社、ダナン100社)。
この連載について
高い経済成長を実現し、世界中から注目が集まるASEAN(東南アジア諸国連合)。インドネシア、タイ、シンガポール、マレーシア、ミャンマー、フィリピン、ベトナム、カンボジア、ブルネイ、ラオスの10カ国からなる成長マーケットは今、どのような状態にあるのか。シンガポールに駐在するASEANエキスパートが旬な話題を現場から解説する。