ハーバードに留学「死にたくなければ20時間勉強しろ」

2016/10/26

社費留学の候補になる

読売新聞から三菱商事に転職し、5〜6年がたったころだった。

私は途中入社だったが、社内には同期が約300人いた。その300人の中から5人だけ、会社のお金でMBA取得のためアメリカのビジネススクール（経営大学院）に送ることになったという。

2年ものあいだ仕事を離れて、1000万円ぐらいの費用をかけて派遣するわけだから、誰でもいいというわけにはいかない。

私も候補になったが、途中入社であることに対して当然、反対する人が出てきた。

コメント

注目のコメント

• 朝倉 祐介

  アニマルスピリッツ 代表パートナー

  ・2016年10月26日

  内容もさる事ながら、毎度毎度の写真の顔芸が気になって気になって。。。
  連載全編を通して語られているエピソードもユニークでチャーミングさを感じさせますし、さすがはコンサルティングという業界そのものを作った方だなぁと素直に感心してしまいます。
  何か目に見えるモノを売るのではなく、いわば自分そのものを売り込むという商売を築き上げてきた第一世代の方々は、よほど人間的な魅力を求められたのでしょう。
  一連のお話も古典落語のように、おそらく何度も話してらっしゃるのでしょうし、もはや名人芸の域に達しているようにも感じられますが、いちいち面白い。たぶん内容を全て知っていても、直接お聞きしたら惹き込まれてしまうのでしょうね。
• 昆 政彦

  早稲田大学客員教授、グロービス経営大学院教員

  ・2016年10月26日

  「外部からの応援団長で良し」とする部長が居る会社は、人材が育つ。他社の例で、知人がMBA取得の許可を上司に相談したら「ずっとうちの会社にいるならMBAなんて必要無いが、将来外に出ることになったら強い武器になるから取得しなさい。」と言われて、学費支援もしてくれた話を聞いたことがある。枠を超えて育成する人は素晴らしい。
• 堀江 貴文

  Interstellar Technologies K.K. Founder

  ・2016年10月26日

  あほくさ笑。寝る時間を減らしたら効率悪くなるに決まってる