中国の不動産バブル、膨らみ続ける理由
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先日北京上空から、日本のニュータウンとは比べ物にならない規模で、同じ型のマンション群が林立しているのが見えました。
地方の不動産もあわせて考えると、いかに人口が10倍とはいえ、これら全てに実需があるのか、と考えてしまいます。
記事によれば、「住宅ローンの安易な融資姿勢」「開発業者の資金調達コストの安さ」「銀行や地方政府が不動産収入に依存しているためバブルを維持」。
表面上の数字しか把握できないのがなんとも恐ろしいところです。不動産は住宅だけでなく商用不動産でもある。記事にあるように融資審査とのバランスが重要。地方政府の息が強い開発プロジェクト・金融機関も多いだろうし、実質的には採算見通しが立ってないのに、破綻させたくないがために融資が継続されているところは少なくないのでは。ここらへんの実態、しっかり知りたいところではあるが…
今ちょうど中国に来ているが、会食で聞く話がことごとく「当時政府から借りた土地で家を建てて住み続けたら、不動産価格が10倍以上になった」みたいな話ばかりなので、頷ける