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オープンイノベーションのコンテストのリポートです。NTTデータといえば、国内最大手のシステムインテグレータ。それでも、同じ目線で、名もないスタートアップと協業しようとする態度が現場にはありました。立場なんて関係なく、優秀なアイデアがあれば積極的に組む姿勢は、見ていて爽快な気分でした。
いい取り組みだと思うのですが。。。

国内IT大手に共通することなのですが、現場レベルで話が進んでも、会社として意思決定するのにものすごく時間がかかります。
IoTやFinTechのようなデジタルビジネスはスピードと鮮度が最も重要。
不完全でもTry and Errorで進めるべきなのですが、最初から完全を求めてしまうことが多く見受けられます。

既存のトラディショナルな客を抱えそこから利益の大半を上げている以上、こうした文化は変えられないので、デジタルビジネス専門にやる会社を別に作って、意思決定ラインを全く別にした方がいいと思う今日このごろです。

日本のIT企業にも優秀な若手はたくさんいます。
事業だけでなく、キャリアも掛け算の時代です。

1つの領域で1/100位になるのは難しくても、二つの領域で10/100位になって掛け算をすれば、同じように100人に一人の存在になるわけです。
週末に異業種若手連合の「空飛ぶクルマ」プロジェクトの話を耳にしました。

11月にオンエアされるそうです♪

頼もしいですね

http://cartivator.com/
大企業ほど焦りがあるのでしょうね。どの大企業もベンチャーへの投資や創発を生み出す場づくりなど、イノベーションを生み出すことに躍起になっている。

一方、地方ではまだまだその波は訪れていないところも多い。うまく、そうした流れを地方にも波及できると、隠れている地方の色々なリソースも生かせるのではないだろうか。
NTTデータが営業代行するか、顧客になるか、出資するかというところまでできればベンチャーにとっては良い機会でしょうね。逆にそうでなければリソースだけ取られる形になりかねない。大企業はその辺のバランスを考慮していただけるとスタートアップに好かれるかと。
リソースが豊富にある大企業と、発想やスピードがあるベンチャーの掛け合わせは本当に大切だと思う。どう掛け合わせるか、掛け合わせた後にどう運営するか、などは発展途上ですがそれらの解決方法もいろいろ出てきました。
スタートアップの軽さを殺さないような
大企業との協業が進んでほしいですね。
大企業の一部にしてしまうとビジネスが遅くなるので
この連載について
株式会社エヌ・ティ・ティ・データ(NTTデータ、NTT DATA Corporation)は、東京都江東区にある、データ通信やシステム構築事業を行っている日本のシステムインテグレーター。情報サービス事業では業界最大手である。 ウィキペディア
時価総額
2.83 兆円

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