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Jディスプレ、17年3月期に純現金収支「黒字へ」 上場来初

日本経済新聞
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注目のコメント

  • ユーザベース SPEEDAアナリスト

    持続性がないFCFの黒転に見える。前受け金は設備投資へのものか、それともJDIが資金繰りに苦しんでいる中でのAppleの製品納入に対しての取引契約変更なのかは不明。でも設備投資は継続しないとやっていけない商売だし、Apple向けでは来年と言われている有機ELには間に合わないし、間に合わないということはその後生産できたとしても、生産に伴う改善も全部後ろ倒しになっていく。
    ボリュームゾーンでやっている限り、敵失がない限り、FCFがプラス化することなんてないのではないかと思う。技術の細かい部分を知っているわけではないが、時間軸の差など考えると、技術でも財務体力でもリカバリー可能な差とはとても思えない。Samsungは競争を意識した「振り落とし戦略」は当たり前だがやるだろうし。

    <追記>追記せずにはいられない。Taniguchiさんのコメントご参照いただきたい。自分が利益を追う株式市場出身でPLから見る部分が強いというのもあるかもしれないが「CF至上主義」も微妙だと思っている。減価償却が代表だが、概念として現金主義でないものが発達したにはそれなりの理由がある。組み合わせてみる必要がある。
    事業においてお金は必ず付きまとう。ビジネスのどのタイミングで入出金が発生するように構築するかはまさに事業戦略の根幹の一つ。財務体力ある企業が、交換部品などで儲ける(そのために本体を安くうる)なども財務が絡んでいる一つの手法。特に「サービス化」といった言葉が増えている昨今ではその重要性は高まっていると思う。<追記終>


  • AEC Enterprise 代表

    取引先からの前受金でFCFが黒字化するというのは、裏を返せばそれがなければ大変なことになるという危機的状況を示唆しています。普通はこんなことを発表しないのですが、キャッシュがあるということをアナウンスしなければならないほど、周辺から厳しい見方をされているということでしょう。これ以上革新機構が妙な横槍を入れるよりもホンハイの傘下に入ってホンハイと統合した方がよいのではないでしょうか。革新機構が支援したとしても好転する材料が見えない以上、最終的には国民の税金で処理することになります。


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    フロンティア・マネジメント株式会社 企業価値戦略部長 兼 産業調査部 シニアアナリスト

    Taniguchi氏のコメントを読みに来ました。
    いつもながら大変に参考になりました。
    この記事への私の端的な感想は、政府系ファンドが出資してる企業にだけ「FCFがー」と低いハードルの達成を持ち上げてみせて、他の企業、特に落ち目であることを強調したい企業に対しては「純利益がー」と減益決算等を喧伝する日経新聞のご都合主義。


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