都知事、築地移転延期を正式表明 総事業費、都政改革本部で検証へ
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土壌汚染対策法に基づく工事完了から2年間のモニタリング期間が終わると措置完了報告書の提出があり汚染問題は解決となる。モニタリングの途中経過は順調だった。報告書は来年の1月。環境局はその予定でいたところ建設局は2号線の工事は東京五輪から逆算して11月に移転しないと間に合わないと主張した。さらに中央卸売市場の意見もあった。結局、環境局が押し切られたのだろう。舛添知事時代のこと。背景にドンの力があった可能性はあります。築地市場解体の入札にも、また豊洲市場の建設費が当初の990億円から2752億円になぜ膨らんだのかというなぞにも、メスを入れる必要があります。2号線の工事は東京五輪に間に合うようにしないといけないが、建設局が時間のノリシロをどの程度に読んでいたか、これも検証しなければいけない。
そもそも早くやらないと豊洲新市場そのものが必要なくなりつつある時代だからね。大手は以前から独自の物流センターもってるし、中小の飲食店なども築地通さず産直になりつつあるからね。豊洲新市場の使い勝手なんて使い始めてから直していけばいい。不透明なカネの流れは移転後でも追及できるでしょ。環境問題は既に法的な環境水準は満たしてる。過剰品質に拘るのは愚の骨頂。むしろ、公約を見直す勇気が必要なんじゃない?
築地移転の延期が正式に決まり、プロジェクトチームの議論に延期時期は委ねられました。そうはいいつつも知事の中に見通しはあると思いますが、沖縄基地問題のようにスタックしないよう、早期のロードマップを示すことが重要になりますね。