サイバーダイン-大幅反落 シトロンリサーチ「世界で最も馬鹿げた株価」 目標株価300円
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これは驚いた。個人的には今後の世界に必要な取り組みをしている企業だと感じているので、頑張っていただきたいところです。
注目のコメント
Kenji Aさんのコメント参照のこと。
ただし、一つ気になるのは、HAL腰タイプの受注予約増は昨冬に平成28年3月度の政府の特別予算での介護ロボット助成金が急遽決定したものに起因するところが多いと思う。
しかし、その助成金はその後内容が二転三転し、当初は1事業所最大200万円助成のはずが、最終的には80万前後に減額された。
介護事業者はサイバーダインのような各メーカーに助成金ありきで高額な介護ロボットを見切り発車で発注したので、結果的に自己負担したくはないので、発注を取り止めた事業者も多いと思う。
だから、サイバーダインの「受注好調」がいつ時点の数字なのかを知ることがとても大切。原文レポートはKing HIDIEさんのコメントをご参照いただきたい。まずグラウカスの伊藤忠へのレポートが会計不正の可能性の指摘に対して、本件はバリュエーションが高いというレポートで全く中身が違う。そのうえでレポート見ると、まず日本語訳が正直ひどい…「Cyberdyne does not break out its revenue」→「Cyberdyne は、その収益を公開していません」…いやいやいや、収益開示しない上場企業なんてない!収益の内訳を開示していないが正しい本文の和訳。読む気もなくなるレベルなので英語を見てみてもプレゼンテーションとしては、Bloombergのスクショそのまま張っていたり、グラフもExcelでちゃっと作っただけのもので、とても稚拙と感じる。
内容を見ると、Kenjiさんが書かれているような印象。あとはサイバーダイン、そもそも収益はハードを売るのではなく、それをレンタル・リースして課金するという形態が多かったはず。文章中に、サイバーダインについての言及でそういった部分もなく。そりゃ一括でハード売るより、そのほうが売り上げは小さくなる(一方で長期では安定する)。バリュエーションが高いかどうかは議論の余地はあるが、ビジネスについて的確に理解していないのか、少なくとも表現はされていない印象。旧いレポートですが三菱UFJモルガンスタンレー証券の藤戸氏のレポートが参考に。http://www.sc.mufg.jp/report/fj_report/pdf/fj20151027.pdf
「企業実態と株価の異常なギャップを捉え、空売りを推奨するオーソドックスなもの」と説明されてます。