なぜ宇野社長はサイバーを取り込まなかったのか
NewsPicks編集部
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注目のコメント
結局のところ社長のモチベーションの問題だったりするからね。過半数社長にもたせて最初はやってもらったほうが良い。ただ上場してからは社会の公器。村上ファンドが買い占めても仕方ない。本業を頑張って株価を上げるしかない。
一気に宇野さんのファンなりましたw。これは、なかなか出来る約束じゃないです。
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もともとサイバーエージェントは、インテリジェンスが70%出資して、残り30%の株を経営陣が持つ形でスタートしました。この形だと、ずっとインテリジェンスの子会社のままです。でも、藤田さんは自分がオーナーシップを持っていずれ経営をやっていきたいという話でした。この点について、僕は事業が軌道に乗ってきたら、資本政策をして、ちゃんと藤田さんが筆頭株主になるよう計らうからと話していました。自分が好きな言葉は、ロンドン証取に書かれている「My word is my bond」、私の言葉は私の約束、という言葉。この事例はまさにそれに値すると思う。信用は、失ったら戻ってこないし、蓄積する中では短期的には損もあると思う。でも、何事にも代えがたい価値があると、自分は思っている。