テレビ東京退社。フリーの物書きになり、奇病発症
NewsPicks編集部
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【第11話】テレビ東京を退社し、フリーの物書きになった田原総一朗さんは、奇病に悩まされながらも医者に行くのを躊躇します。「フリーランスで働くということは、こぐのをやめたとたんに倒れる自転車のようなもの」。田原さんの仕事場の写真がすさまじい。
半端ないですね。そして奥さんと家族のサポートが大きな支えだったんだろうなと伝わって来ます。
「これからうちには決まったお給料が入ってこなくなりました。だからお父さんにかかってくる仕事の依頼の電話がお金です。たとえトイレに入っていても、電話が鳴ったら途中でやめて、走って電話を取りなさい」電話はお金という家族の支えと、それに応えるかのように、重病説が広がらないように通院しないという意思が、フリーの物書きというプロフェッショナリズムを感じます。以下の言葉が重いです。
「フリーランスで働くということは、こぐのをやめたとたんに倒れる自転車のようなものである。だから医者に行くのがどうしても怖かったのだ。」