【侍06&07】家庭内ロボ誕生? グーグルから買い戻す「日本の宝」
NewsPicks編集部
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侍06&07は、トヨタによる買収が取り沙汰される東大発ロボットベンチャー「SCHAFT(シャフト)」の共同創業者、中西雄飛氏と浦田順一氏の2人。
グーグルに買収されて以降、取材に応じることを許されてこなかった2人の横顔と、トヨタが目をつけた背景に迫ります。「シャフト設立から1年あまり、日本のベンチャーキャピタルや大企業、官製ファンドや中央官庁に支援を断られ続け・・・」
無理は承知でここを掘り下げて欲しい。単純に日本のVCやファンドに「見る目が無い」のか?「余裕が無い」のか?他に理由があったのか?
そうしないと又同じ事を繰り返す。もちろん日本側が興味を示さないお陰でグーグルが買ってくれた。という利点もあるが・・・動画と合わせてみたい!新しいロボットの足の動き方がとても面白い。接合部分をレールみたいにして、そのレールというか車輪を回転させる胴体についているモーター側が自由に動く。それで柔らかい股関節のような動きが見えたり、状況に応じて胴体部分を上にするのか下にするのかで重心を変えられて、安定をより重視するかといったモードを変更できるのだと思う。素人目に見ても、ここの足部分の開発はとても難しかったと思うが、できたのであればとても安定してそうで合理的。まるで力士の腰の位置が、ぶつかっても動かないのをどうやったら実装できるかというのにイメージが重なる。
ところで、GoogleはなぜBoston DynamicsだけでなくSCHAFTも売る気になっている(トヨタが買いたいだけで、売る気にはなっていない?よく分からないが…)のだろうか?こういったハード技術とか、ものすごく今後重要に見えるのだが。