【新】アリババとバイドゥがASEAN戦略を強化
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シンガポールで行われたスタートアップのアジア最大級のイベント「テック・イン・アジア シンガポール2016」のリポートを3回で配信します。今後も私が常駐するシンガポールを始め、ASEANや近隣アジアで行われるイベントについて、「アジア・イベントリポート」のカテゴリーで配信していきます。
アリババとバイドゥの存在感を感じました。国内で巨人企業となり、ASEANへの進出を強化し始めました。今回のイベントでは、アリババはクラウド、バイドゥはEコマースを前面に打ち出しアピール。まだ「これから」という段階ですが、今後もフォローして行きたいと思います。
明日はGoogleやロケットインターネット関係者のスピーチとトークの内容から、彼らがインド・ASEAN市場の可能性をどのように考えているのかを報告します。TechInAsiaの歴史について知らなかったので、勉強になる。記事にAlibaba・Baiduという中国系2社の言及があるが、VCではなく出展企業としての日本企業はどうだったのだろうか?
ASEAN圏内の越境ECプラットフォームの覇者に一番近いのもアリババです。楽天が欧州やアジアから撤退するニュースを聞きますが、欧州はアマゾン、アジアはアリババ、そしてそこに立ち向かうローカルECという構図が出来上がって来ました。
・越境EC関連
https://newspicks.com/news/1569808
https://newspicks.com/news/1597471
https://newspicks.com/news/1571880