蚊帳でなく蚊取り線香、逆転の発想でミドリムシの大量培養に成功
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注目のコメント
起業の裏側のストーリーには常にドラマがあり、そこには諦めない素晴らしい起業家チームの執念を感じます。こういうストーリーは自分も何か成し遂げなきゃという刺激をもらって元気になります!
発想はお風呂、私の場合はなぜかシャワーを浴びてる時に突如思い浮かぶことが多い、出雲さんは防水携帯と徹底してますが、すごく共感します。考えまくった後に混沌としたフェーズがあって、苦悩の先に突然現れるアイデア、多くの方がお風呂やシャワーでひらめく何か科学的根拠はあるんでしょうかね。面白いですね。名著「アイディアの作り方」にあるように、アイディアは風呂屋といれなど確かに思考を弛緩したときに出るかとが多い。ただ、これには大事な前提があって、事前に本当に悩み考えまくったか。考えまくった上で弛緩すると、何かと何かがつながり、それがアイディアとなる。まさにそんな感じだったんでしょうね
先入観を崩したから成功に導くことができたイノベーションの典型ですね。
アイデア創出の方法も、ガラケー開発者が想定した使い方(お風呂でのメモ代わり)から逸脱していた先入観を崩す使い方だったのではないでしょうか?
最後の下りにあったお風呂利用可能なスマートフォンがないからお風呂を出るというのも、次のスマホのあり方の示唆にもなっており、イノベーションの種かと感じました。
この文章は本当に巧みなんです!
出雲さんが意識していらっしゃるのかはわかりませんが、出雲さんの周りにある先入観が崩れているたくさんの出来事が、さらっと書かれているんです。
イノベーションを創出するためには、変わった使い方をするエクスリームな人の行動観察が有用らしいですが、まさに出雲さんのエクスリームさを感じることができる仕立てでしたね。