この連載の記事一覧
【最終回】LINE上場でも支配力維持の“ウルトラC”
NewsPicks編集部 236Picks
上場が明らかにしたLINEの本当の「序列」
NewsPicks編集部 398Picks

【番外編・下】ライブドアがあったら、iPhoneをパクっていた
NewsPicks編集部 146Picks
【番外編・中】LINEが勝つには「買収」しかない
NewsPicks編集部 289Picks
【番外編・上】ホリエモン、LINEのライブドア軍団を語る
NewsPicks編集部 614Picks

LINE上場。消えた時価総額2兆円の誤算
NewsPicks編集部 269Picks

【編集後記】LINEに眠るドラマ
NewsPicks編集部 103Picks

ついにLINE上場を認める、東証の“本音”
NewsPicks編集部 195Picks

スポティファイ来襲直前。LINEミュージックの誤算
NewsPicks編集部 158Picks

絶対王者「ワッツアップ」を襲う、ロシアの異才
NewsPicks編集部 218Picks
そのキーマンである、戦略担当の舛田さんがインタビューで語ってくれました。
https://newspicks.com/news/1134409
グーグルといい、LINEといい、うまく噛みあうと、トロイカがベストな経営体制なのかもしれません。
企業のフェーズにもよるだろうが、個人的にはこれは結構よい形だと思う。「守り」というのは、例えば管理業務の各種規定の整備など、一般的に「面倒なこと」が多い。面倒なことだが、会社として体をなすためには重要なことだし、できていて当たり前のことだしやろうと思えば大体できるのだが、繰り返すが面倒なことだし、できていないで問題が起きた時のリスク・コストは大きい。だからこそ整備・運用が極めて重要。
そこにトップがいるということは、ダウンサイドマネジメントを一般的に攻めやすい。逆に、トップが攻めに強い場合は、勢いがあるし立ち上げには強いだろう。ただトップがそういった「守り」を軽視していれば、それは企業全体の雰囲気・文化に影響するし、物言えない雰囲気も出てくる。一般的に強すぎるトップがいる時の、最大のリスク。
それに絡めて、先日来報道されている関東財務局の立ち入り(ポイントの通貨であるかの是非、下記がその解説)について気になる。また本連載でまだ取り上げられていないが、現在「守り」で最大の論点だと思うので、連載の残りで取り上げられることを強く期待している。
https://newspicks.com/news/1499050?ref=user_100438
『ライブドアの出澤がその後にジョインしてくれました。彼が一番、リーダーシップがあります。これまで社長のポジションを経験しているのも、バランスもふくめて、非常に尊敬すべきことです。
言わば、出澤が「守り」をやってくれて、我々が「攻め」をやっています。トロイカ体制の中では、いわば役割に濃淡があります。
出澤が経営や管理、そしてコーポレートビジネスの領域のウェイトが高いですね。私が事業やサービス、とりわけ一般消費者向けのコンシューマー向けサービスを強めにみています。シンはグローバル戦略をみています。』