【インフォグラフィック】“LINEの父”シン・ジュンホの逆転劇
2016/5/3
世界2億1500万人が利用する人気メッセージングアプリのLINE。その人気ゆえに日本人ユーザーの多くが「made in Japan」とのイメージを抱くが、このサービスを深く理解してもらうため、運営会社の親会社である韓国IT大手・NAVERとそのキーマンの歩みを紹介したい。
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LINEを生んだのが韓国人だというのは皮肉としかいいようがない。LINEは日本で大成功しているが、韓国ではカカオトークが圧倒的シェアを誇っている。さらに、カカオタクシーというウーバーと日本のタクシーを合体したようなサービスがあって、これが非常に使い勝手が良い。アプリでタクシーを検索してキャッチすると、2分以内に必ず来るし、タクシー料金も日本の三分の一程度だ。移動手段が安価で便利だと車を個人で所有しているのがアホらしくなる。韓国に住んでみて気づいたことの一つだ。
LINEの父がネイバー本社から送り込まれた精鋭チームだったとはほとんどの日本人が知らないのではないでしょうか。
今でも忘れない、旧ライブドアの人達から興奮気味に初めてLINEを見せてもらった時の私の反応
「メッセージアプリなんて流行らないですよ。あと、広告を入れられないですよね。どうやって儲けるんですか?」
あの時は申し訳ありませんでした。。。
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