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電子部品大手、業績失速。スマホ向け「台数動向が見えない」

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注目のコメント

  • スタートアップ リーダー

    スマホ台数の頭打ちは想定の範囲内。カメラやスイッチのように台数ベースに比例する部品と、LTE化により採用数増がある部品で対応は異なる。ただし後者であっても、数量ベースでは伸びても金額ベースでは既に伸びしろが少ない。これは村田製作所やTDKのようなスマホ比率が高いメーカーが、今期対比の来期予測が売上トントン利益二桁減、つまり数量ベースでは伸びるが激しい単価下落を予測している事からも分かる。

    今後後者に関連するメーカーは、部品単体ではなく、モジュール化とその為のM&A、提携、統合で成長を描く事になるだろう。そして淘汰と集約が加速すると思う。

    モジュール化の効果は、付加価値や単価アップだけでなく、部品の品種削減にも繋がる。iPhone一台に800個以上使われるMLCC。HPのカタログベースで見て中堅メーカーのTDKでも約1万、最大手村田製作所だと10万の品種が登録されている。しかも加速する短納期。これの製造と納期の管理は中々難しい。モジュール化は一定の品種絞り込みが期待出来るので、品種削減と生産計画の安定化に繋がる。スマホだけでなく今後多様化するIoTに対応するにしても、供給側としては、機能面以外の効果を考えても必須の対応ではある。

    余り話題に成らないTDK社長交代。現社長と新社長は共に58歳の同い年なのね。現社長がいかに若くして社長に抜擢されたか、改めて際立つ。そして若い世代を選ばなかったという事は、色々な意味で難しい状況を経験したという事なのだろうな。


  • 製造業 Marketing Manager

    電機大手の苦境と時期は重なったが、電子部品大手の苦境はよりiPhoneやスマホ市況の影響を大きく受けたものと言えそうだ。中国スマホの伸びの鈍化、iPhoneの成長の鈍化、などから右肩上がりの絵が描きにくくなっている。2014年以降、強気の設備投資をしたメーカーもあることから、今後の需要弱含みが特に各社の利益を押し下げる可能性がある。
    また、スマホメーカーからの価格圧力も強まってくるだろう。


  • ユーザベース SPEEDAアナリスト

    電子部品決算、コメントでいくつか触れてきたが、こうやって表になっていると分かりやすいのでPick。できればiPhoneの減産含めた影響が大きいと思われる4Qの業績だけも抽出してでていると分かりやすかった(①、②でコメントしているので、興味ある方はご参照いただきたい)。
    Nakaさんがコメントされているように、モジュール化の動きは今後一層進むと思うし、それに伴い淘汰と集約も加速するだろう。そのときに資本力がまず重要だし、またPMIも重要。特にPMIは買収した先の「幸せ」も影響する。両方とも、日本電産と村田がやはり群を抜いていると思う。
    https://newspicks.com/news/1527454?ref=user_100438
    https://newspicks.com/news/1527741?ref=user_100438


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