Airbnb:地獄から天国へ。大当たり物件で快適な週末
2016/04/21, NewsPicks編集部
シェアリング生活1カ月体験記 第2回
Airbnb:地獄から天国へ。大当たり物件で快適な週末
2016/4/21
*これまでの経緯は「第1回:Airbnb:ドタキャン、そして大当たり物件へ」を参照。
閑静な豪邸エリアへ
3月5日 14:00
土曜日の昼下がり、期待と不安を胸にUber(ウーバー)に乗って移動する。目指すは、シンガポールの中心地の東に位置する住宅街。ちょうど空港へ戻る方角だ。
ショッピングモール街を抜けると、ウーバーの車窓から見える風景は徐々に住宅街らしくなってくる。
ウーバーの運転手が「そろそろだね。そこを右に入ったところだ」と教えてくれたその言葉の通り、閑静な住宅街の景色が視界に広がった。
この住宅街はほとんどが庭付き一戸建てだ。1億円ぐらいは軽く超えているだろう。当然、期待は高まる。
newspicks.com
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コメント
注目のコメント
シェリングエコノミー体験記、Airbnbの一物件目、この家は本当に良かった。まあ、次は、明日の記事タイトル「天国から再び奈落へ。汗臭い部屋とトランクス男と私」というところへと移りますので、つかの間の快適さなのですが。
この家は、私の東南アジア理解の原風景を思いおこさせてくれました。
95年の夏、マレーシアでマレー人イスラーム教徒の家にホームステイをしましたが、雰囲気がそっくりです。これほど大きな家ではなく漁村でしたが、ゆったりとした時間の流れ方、毎朝聞こえてくるモスクからのアザーン。
都市国家シンガポールでも、マレー文化とイスラーム文化で共通するものがある、と良い体験になりました。
文章をお誉めいただいていますが、編集部の常盤のサポートの賜物です。
連載の回数を予定よりも1回分延長し、Airbnb体験記をもっと詳しく書くことになりました。本編は計7回となります。明日もご期待下さい。
追記:岡村プロがさらっと書いてますが、ウーバーでシンガポールとマレーシアの国境越えができるようになったんですね。これは朗報。今回も面白くて一気に読める。確かに、Airbnbはホストや宿泊者同士の交流がとても有益。僕もシンガポール法人たちあげる上で、色々と役立つ情報を教えてもらった。
日本人はリスク考える人多いけど、シェアリングサービスとりあえず使ってみたら良い。最近ではUberで国境越えられるようになって、シンガポールとジョホールを行き来する身としてはとても便利。
追記
川端さん、そうなんですよ。我が家にとって重大なことなので運営会社にも確認しましたが、公式に認めています。ただ、実際に国境を超えてくれるドライバーはまだまだ少ないみたいですが。ぶっちゃけ短期で海外行くことが多い自分は、物件を見つけるところから、ホストと会話して(前回のドタキャンもたまにある)鍵の受け渡しをしたり諸々チェックするのが少し面倒。そもそも出張の際は集中したいのでホストとの交流はしたくないかも。それに比べて、オンライン(booking.com)で予約し、現地で万国共通シンプルにチェックインできるホテルの方が無駄な時間は圧倒的に少ないので結局最近はホテルにしてる。コスパもアジア圏だと実際のところ悪くない、と肌感。ロンドンや東京だとAirbnbの方が断然安いでしょうが。