「トヨタ社長」と「モリゾウ」。豊田章男が2つの顔を持つ理由
2016/04/09, NewsPicks編集部
豊田章男とモリゾウ
「トヨタ社長」と「モリゾウ」。豊田章男が2つの顔を持つ理由
2016/4/9
前編:なぜ豊田章男は「道楽者」と揶揄されても、レースに出るのか
私は取材を続けていく中で、成瀬を語るには豊田を語らねばならず、豊田を知るには成瀬を知らなければならない、ということを強く実感していった。
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コメント
注目のコメント
下記の言葉、とても印象的だし強くそう思う。単純化しすぎると、裏側の複雑な因果関係を無視しがちで、様々なものが裏側で劣化する。もちろんフェーズによってシンプルな目標が必要なときもある。また、シンプルでない目標を掲げた時に、ちゃんとした組織でなければ形骸化するだけで数値目標がないよりもさらに悪くなる。組織の強さも問われるし、だからこそ強い組織であるかは数値を達成するのはもちろん、分かりにくい定性的な、ときに価値観を含む目標を掲げて、そこにどんどんチャレンジして達成していけるかというところにあると思う。抽象的だからこそ、各人が考えて、自分なりの言語化が必要だし、それができるということは経営課題を自分事としてとらえられているということだと思う。
『「数値目標というのは、少々わかりやすすぎるからです。私が自分の口から数字を言わないのは、私が言うとわかりやすい方向に行っちゃうから。だから『いいクルマをつくろうね』とだけ繰り返し語ってきた」』