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Y Combinatorデモデイ登壇120社を全部まるっとご紹介(Day1前編)

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注目のコメント

  • 村松 竜
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    GMOペイメントゲートウェイ&GMOVenturePartners 副社長 & Founding Partner

    今回で3回目の参加となった。
    最近事業面が多忙でほとんどピッチイベントには行けなくなってきたのが、これだけは必死で毎回参加して投資もしているのには、理由がある。
    複数あるが何点か挙げると、
    1、トレンド把握 2、Valuationトレンドの観察 3、一流投資家との共同投資の魅力

    1、面白い点として、はっきりとトレンドがある事だ。メディアとして捉えれば、主催者の編集方針がある。
    それがこれからのシリコンバレーのVCコミュニティ、及びグローバルな投資トレンドが興味を持つであろう潮流の、先行指標になっている。前の二回はFintechが全盛で今回はほぼゼロ。そういう事だ。
    Fintechはすでにアイディア勝負の段階から資金勝負の段階に以降しているから、シリーズBCDEの案件は増えているがシードは減っているのだ。
    そして今回は、メッセージとボット。この点は朝倉さんがご指摘しているとおり。
    ある意味視聴率を取れる番組を作る、というスタンスが明確なのだ。

    2、投資交渉においておのずと今回のValuationの相場(YCが発明した株式商品であるSAFEだが実態は優先株であり、Valuationは事実上ついている)が分かるわけだが、過去3回との比較推移で言えば、今回は最も高い。これだけVC投資全体が冷え始めているのに、だ。
    これが意味するところは、全体が冷えても、「よいと思える案件」には投資家が偏在するという事だろう。

    3、「よいと思える案件」とは何か。シード期においては、将来評価はきわめて難しい。そうすると創業者チームの実績や起業家エネルギー、プロダクトの面白さ、問題解決の対象となっている市場の約束性、この3ヶ月でのKPIの跳ね上がり方、等から見ていくわけだが、誰が投資しているか、誰が経営指導しているか、は最も分かりやすい重要要素であるため、YCが投資して指導しているから という安心感がブランドになってきている。
    今回誰と投資するか、も重要要素である訳だが、会場には重鎮達が居並ぶ。私の席の前にはTim Draperが座っており、なにやらしきりにスマホでメモっていたし、その先方にはRon Conwayが談笑、横にはKPCBのパートナー、こんな調子で会場全体には1000人いるわけだ。彼らとの共同投資になるわけだから、この「場」の磁力は相当なものだ。


  • 朝倉 祐介
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    アニマルスピリッツ 代表パートナー

    2日目と併せてYC今バッチの全体的な印象としては、チャット・メッセンジャー関連が多かったですね。Chat Botを簡単に作るサービスや、Slackの周辺サービス、チャットのカスタマーサポート関連など。
    その他、セールスパーソンの代替サービスやセールスパーソン向けの簡易化ツールが多いのは相変わらず。なぜか癌関連のスタートアップが多かったのも印象に残りました。
    逆に去年は見かけたFinTechやバイオエンジニアリング関連は激減した印象です。同領域での去年のバッチ参加者の資金調達があまり芳しくなかったのではないかと想像しますが、どうなんでしょ。
    VRも見かけなかったですね。プラットフォームレイヤー狙いだと、現時点でシードステージではもう遅いということでしょうか。


  • 梅田 優祐

    毎回、必ずチェックするY Combinatorのデモデイ登壇企業。こういう纏めは有難い。参加する企業もこれまでアプリ企業中心からとても多様になって来ている。個人的にはこの前、NPでも話題になったBoomに期待ですね。後は「家」はまだまだイノベーション余地が大きいと思うので、「ゼロエネルギーハウス」のAcre Designsも気になります。


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