ユニクロはZARAを超えられるか
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表題にストレートに答えると、UNIQLOがZARAを超えるためには、
⑴ アウターの壁
(売れ筋はインナーや室内着ばかり)
⑵ ウィメンズの壁
(昔より増えたがZARAやH&Mに比べると女性服の比率は低い)
⑶ 欧米市場の壁
(連結売上高は日中韓の3カ国が約8割)
これら3つの壁を越える必要がある。
ルメール等の外部デザイナーとのコラボは、まさしくこの3つの壁を越える足掛かりを狙ったもの。ユニクロは品質が良くデザインのレベルも高いアウターやジャケットを作らないとZARAは売上では超えられないだろう。アウターだと単価がかなり違う。下着は確かにモノが良いが、それだけでは成長にも限界があるし。
ブランド認知を進めるためには質の良い定番のアウターデザインをいくつもそろえないとねえ。
ユニクロでジャケットとかアウター買う気にならない人、多いんじゃないかな。
今のところ、アウターの出来(デザイン)ではZARAの方が一枚も二枚も上手。
追記
本論から逸れるが、タイトルのつけ方がお粗末なのは仕方ない気もする。「ユニクロ 役員のブランドに対する考え方」とか
「ユニクロ 米国への戦略はどうなる」などではPV稼げなさそうですものねえ…。勿論、きちんとしたタイトル付けは大事ですが、多くの人はタイトルから記事を読むかどうか決めることが多いわけで…インタビュー抜粋
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「シンプルで上質で長く使える」まではよかったんですけど、若干「時代の新しい息」の吹き方が足りなかった。
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まさに、自分が今のユニクロに感じていること!
シンプルで肌着とかは好きだけど、進んでユニクロコートを選びはしない
そんな感覚です