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コメント
注目のコメント
個人的には各国でローカルプレイヤーが強くなれる余地はあると思う。もちろん、ECではグローバルワンプラットフォームが強い側面もあるが(例えばAmazon)、一方ローカルでも強い企業があり(例えば楽天)、さらに趣向性が高いところはその色が一層強くなる(例えばZozo)。宿泊に関して、機能だけであれば既存のホテルとかが強く、ホテルではないのを選ぶのはホテルで満たせないニーズがあるから。特に日本の場合は言語要件とかもあるし、良くも悪くもガラパゴスゆえに日本企業が強みを発揮できる側面がありそう。むしろ、そこからさらに海外需要を取り込んで、かつオーナーと海外顧客との関係をスムーズにするところまで出来ると素晴らしい。
日本人向けと外国人向けで構え方が違うのは当然ですね。短期的にはどちらも伸びていくでしょうから、日本人のシェアリングエコノミーに対するリテラシーを高めていく活動は、大事なことだと思います。一方で、長期的には、外国人観光客をいかにおさえるかがカギになるはずですので、グローバルUI・UXを見据えておくことも鍵だと思います。
昨日書いた通り、仮に解禁されていったときにどのようなマーケットとなっていくのかについての見立てをすることが重要ですね。どのくらいの供給があり、それは自宅なのか投資用物件なのか、どのくらいのレートになりそうなのか。それによってバリューチェーンのどこに価値ありそうかの見極めも違うし、参入事業者のバリュープロポジションも変わってくる。
需給のマッチング部分なのか、主体者として運営する部分なのか、物件の仲介なのか、物件だけある人に対して運営サービスを提供するPM的な役割なのか、投資家向けのAM的役割なのか
参入事業者の想像力が試される状況ですね