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東芝の白物家電を買収する「安物の巨人」

日経ビジネスオンライン
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注目のコメント

  • 慶應義塾大学 准教授 (SFC/総合政策)

    安物の巨人と言いますが、良い安い製品を大量に造り売るのは、最新の技術を詰め込んだ高額の製品を限定された市場に売るのと同じかそれ以上難しい事です。
    こうした新興国のプレイヤーの方々と話すと、安く、性能がそこそこのものを作るのは、それが市場が求めるもので、競争の主戦場であるからという答えが帰ってくる。更に人によっては、技術的に日本企業が売っているものへのキャッチアップは、人材獲得や外部委託、部品や素材会社との連携、そして買収を用いれば容易につくれるとも言う。
    やらない企業が多いのは、ただ単にそこを見ていないから。
    世界の常識に取り残されないようにしまければならない。


  • 製造業 Marketing Manager

    まず、書かなくてはならないのは家電市場と一口に言っても、日本では洗濯機も冷蔵庫もそれぞれ多くて年間500万台から800万台くらいの市場。更には今後、人口オーナスにより市場はどんどん縮小していく。言わば、韓国と同じ状況になっていくわけです。(韓国企業はそこで海外に活路を見出して打って出たわけですが、日本は売却を選んでいってるわけです)

    それに対して、中国は人口も10倍いるわけで、年齢比率もまだ若く、購買規模も中国国内に絞ってもまた日本と全然違うでしょう。既に見えてる市場のサイズが根本的に異なるわけです。

    そうなると、一口に中国製品も安モノとバカには出来なくなってくる。調達規模が違うので、どんどん高性能品を作っても日本製品よりも安く作ることも出来るようになってくる。

    この記事で指摘したかったことってブランドの話かなあと思う。美的が東芝ブランドをどう活用するのか?made in Japan もしくはDesigned by Japanで打ち出してくれば、サブブランドとしては結構アリな買収だったんじゃないかなあ、と思う。


  • ユーザベース SPEEDAアナリスト

    量を作るほど、製造技術は上がる。だからこそ、こういったメーカーは驚異。既にコメントされているように、日本のメーカーもそうやって成長してきた。あらためて松下幸之助氏の「水道哲学」を読む必要があると思う。
    もちろん、超ハイエンドは、これとは違う製造技術で、量では身につかないし、ブランド醸成も同一ではできない。ただ、これはニッチマーケット。一般論として規模を持つ大企業が警戒すべきは、ローエンドから攻めて物量で成長しそうな企業。


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