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3月のおすすめ特集

【3月予告】南場、三木谷、藤田、堀江。「4大起業家」が登場

2016/2/28
Coming Soonでは毎月のおすすめコンテンツを一挙に紹介。3月は、楽天の三木谷浩史氏とサイバーエージェントの藤田晋氏の対談、堀江貴文氏によるリクルート論に加え、アベノミクス、同一労働同一賃金をテーマにした特集も掲載。「イノベーターズ・ライフ」にはオリックスの宮内義彦シニア・チェアマン、「イノベーターズ・トーク」には「南場智子氏×波頭亮氏」ほか3組が登場します。

Pick 1:今月の「イノベーターズ・ライフ」

オリックス シニア・チェアマンの宮内義彦氏【3月5日(土)スタート。毎日掲載、全27回】

オリックス元会長・宮内義彦氏の仕事人生は、日綿實業(現双日)から幕を開けた。米国の大手リース会社と提携。日本で新しい業態だったリース業を学び、オリエント・リース(現オリックス)の創業メンバーになり、45歳で社長に就任する。

50歳で経済同友会に入会して世の中の制度について勉強を始めると、さまざまな規制に対して疑問がわく。以後、橋本・小渕・森・小泉政権下で政府の規制改革に取り組み、既得権者を相手に闘ってきた。

その傍ら、球団を買収してオリックス・ブレーブスの経営に情熱を注ぐ。宮内氏を駆り立てるものとは何か。自身の半生を、すべてのビジネスパーソンへのメッセージとともに語り尽くす。(有料)

(撮影:遠藤素子)

(撮影:遠藤素子)

*過去の「イノベーターズ・ライフ」はこちらからお読みいただけます。

Pick 2:トップ対談:三木谷浩史×藤田晋【3月上旬スタート。毎日掲載、全3回】

日本を代表する起業家としてトップを走る、楽天の三木谷浩史氏とサイバーエージェントの藤田晋氏。

2人に、日本のイノベーション活発策を聞くとともに「どうすれば日本発のメガベンチャーが生まれるか」「楽天、サイバーエージェントはどんな野望を抱いているのか」「なぜ三木谷・藤田クラスの起業家が若い世代で生まれてこないのか」などの質問をぶつける。

Pick 3:リクルート江副浩正とは何だったのか【3月中スタート。毎月掲載】

リクルートの創業者、江副浩正とは何者だったのか。彼は日本の何を変えたのか。彼はなぜ失脚することになったのか。もしリクルート事件が起きていなければ、日本の経済界とリクルートはどう変わっていたのか。

堀江貴文氏が、リクルートの関係者などに対してインタビューを行い、江副浩正とリクルートの本質に迫る。第1回は、『リクルートという奇跡』の著者であり、事件当時、広報課長を務めていた藤原和博氏が登場する。(有料)

Pick 4:アベノミクスの処方せん【3月下旬スタート。毎日掲載、全10回】

2月16日、日銀が突如発表したマイナス金利の導入。株価は一瞬上昇したものの、その効果はすぐに消え、改めて金融緩和に依存するアベノミクスの課題が浮き彫りとなった。

では今後、日本はどのような経済政策を取るべきなのか。本特集ではエコノミストや政策担当者への取材を通して、マイナス金利の是非を検討するとともに、実際にマイナス金利を導入した諸外国(スイス、スウェーデン、デンマーク、EU)の現状をリポート。

金融政策のみならず、財政政策や成長戦略を含めて、いまの日本に必要な「ポリシーミックス」を考える。(有料)

Pick 5:「同一労働同一賃金」インパクト【3月中スタート。毎日掲載、全5回】

安倍政権が、アベノミクスの次の一手として打ち出している「同一労働同一賃金」。

この政策が実現した場合、経済、ビジネス、個々人の暮らしにどんなインパクトがあるのか。そして、日本でうまく機能させるために、どのようなポイントが重要になるのか。

「同一労働同一賃金」をすでに導入している欧州での事例を参照しながら、そのインパクトとあるべき姿を考える。(有料)

Pick 6:今月の「イノベーターズ・トーク」

・大室正志(産業医)×麻野耕司(リンクアンドモチベーション 執行役員)【3月7日(月)スタート。毎日掲載、全5回】

「組織は人なり」。組織は人材がすべてといっても過言ではない。いかに優れた戦略を描いても、それを実行に移す人材が優れていなければ“絵に描いた餅”で終わってしまう。

ビジネスパーソンならばそのことに異論をはさむ人はいないだろうが……さて、ではあなたの企業はどうだろう。どれだけ人材の採用・育成・最適配備に心を砕き、どれだけ企業戦略に連動した有機的な人事を行えているだろうか。

実はこの点こそが、多くの日本企業が抱える最大の課題の一つと言われている。

大企業であれベンチャーであれ、優秀な人材の確保は今や待ったなしだ。人事部が企業の中で「戦力」となるために、果たしてどのような改革を行う必要があるのだろうか。

約30社の産業医業務に従事し社員の心身の健康と向き合う大室正志氏と、組織・人事のコンサルティングで知られるリンクアンドモチベーション執行役員の麻野耕司氏が相まみえ、多くの日本企業が陥っている構造的な問題の解決策を論じる。(有料)

・波頭亮(XEED 代表)×南場智子(DeNA 会長)【3月14日(月)スタート。毎日掲載、全7回】

1999年にディー・エヌ・エー(DeNA)を創業し、今や同社を押しも押されもせぬ日本の代表的企業へと成長させた南場智子氏。その南場氏が「頭脳明晰とはこのこと」と敬意を込めて言うのが、XEED代表の波頭亮氏だ。

マッキンゼーで知り合って以来、南場氏が「いろいろなことを相談する」という波頭氏との師弟関係。その2人に「『賢さ』とは何か」「『優れた戦略』と『実行力』どちらのほうが大事か」「いま最も成長できる会社/業界はどこか」「採用と育成って、どっちが大切か」といったテーマについて語り合ってもらった。

日本のビジネス界を代表する両氏の対話には、仕事に役立つヒントが満載。ビジネスの最前線で活躍するNewsPicks読者ならば必読の内容だ。(有料)

(撮影:竹井俊晴)

(撮影:竹井俊晴)

・椎木里佳(AMF代表取締役)×椎木隆太(ディー・エル・イー CEO)【3月21日(月)スタート。毎日掲載、全5回】

中学3年生のときに起業し、18歳の現在はマーケティングサポートを主な事業内容とするAMFの代表を務める椎木里佳氏。「女子高生社長」と呼ばれ、その話題性がクローズアップされがちな彼女だが、一人の起業家としての彼女の将来性をどう見ればいいのだろうか。

里佳氏を最もよく知る人物の一人が、父親でありディー・エル・イーのCEOでもある椎木隆太氏だ。

圧倒的な行動力でビジネスに挑む里佳氏。そんな娘の言動を心配そうに見守りつつも、起業家の先輩として冷静に里佳氏を分析する隆太氏。「(里佳氏に)訊かれなければアドバイスはしない」と言う隆太氏の姿勢は、「人材育成」や「教育論」としても読み応え十分だ。(有料)

Pick 7:世界の地政学【3月中スタート。毎日掲載、全6回】

今の世界の動きを深く理解するには、地政学に対する理解が欠かせない。北朝鮮、中国、アメリカ、中東など、世界の動きの根底にあるのは地政学である。

地政学という視点から、2016年に注目すべきイシューとして、北朝鮮、中国、中東、経済、日本をピックアップ。『21世紀 地政学入門』の著者であり、日本人として初めて、米スタンフォード大アジア太平洋研究所「ショレンスタイン・ジャーナリズム賞」を受賞した、「日本再建イニシアティブ」理事長の船橋洋一氏が分析する。(有料)

Pick 8:ウーバー炎上中【3月中スタート。毎日掲載、全3回】

ニューヨークのウーバーオフィスの前で抗議を行うウーバーのドライバーたち(Kevin Hagen/The New York Times)

ニューヨークのウーバーオフィスの前で抗議を行うウーバーのドライバーたち(Kevin Hagen/The New York Times)

2009年の創業以来、破竹の勢いで成長してきたウーバー。そのスタートアップの巨人が、今、大きな試練を迎えている。

商売敵であるタクシー運転手のみならず、身内であるウーバーのドライバーの一部からも、ウーバー批判の声が高まっているのだ。今、ウーバーに何が起きているのか。その最新状況を、ニューヨーク・タイムズのALAN FEUER記者がリポートする。(有料)

Pick 9:中田英寿×佐藤オオキ 日本のものづくりを語る【3月5日(土)・6日(日)掲載、全2回】

日本酒を世界に広める活動を続ける中田英寿氏は今、ある製品の開発に取り組んでいる。

それは、ワインセラーならぬ「日本酒セラー」だ。セラーの開発にあたり、中田氏がプロダクトデザインを託したのは佐藤オオキ氏。Newsweek誌の「世界が尊敬する日本人100人」にも選ばれた、言わずと知れた日本を代表するデザイナーである。

今回、セラーの開発に向けて佐藤氏とタッグを組んだ理由を「海外での感覚を持っている人なので、話が通じやすい」と中田氏は話す。

一方、中田氏の感性の鋭さについて、佐藤氏は「『同業者』という感じがする」と舌を巻く。2つの才能が相まみえたとき、そこにどんなケミストリーが生まれるのだろうか。日本酒セラー開発の舞台裏から日本のものづくり、文化の魅力までを語り合う。(無料)

(撮影:竹井俊晴)

(撮影:竹井俊晴)

Pick 10:ASEANカントリーリポート ベトナム編【3月中旬スタート。毎日掲載、全7回】

ベトナムはTPP(環太平洋戦略的パートナーシップ協定)の恩恵を最も受ける国として注目されている。サムスンのように一大生産拠点とする企業から、ITベンチャーまで幅広い業種が進出している。

日本からも企業進出が急増しているほか、政府も年間で3000億円近い開発援助(ODA)を供与しており、大規模プロジェクトへの期待も高まる。

一方で、中国とは南シナ海問題を抱えており、地政学リスクもはらむ。1月に発足した共産党の新体制は発足したばかりであり、今後の政治動向もベトナムの将来を左右するだろう。

東南アジア諸国連合(ASEAN)の専門家であるNewsPicks編集部の川端隆史が、日本との関係、歴史、政治、経済、社会、金融市場など基本情報を解説する。(有料)

Pick 11:リーダーのための歴史【3月中スタート。毎月掲載】

リーダーにとっての必須の教養。その一つが歴史である。歴史には、戦略、組織運営、人心掌握、処世術など、ビジネスのヒントが数多く詰まっている。

ビジネスパーソンが、歴史を学ぶ意義はどこにあるのか。歴史の素養を、どう具体的にビジネスに生かせるのか。

作家の伊東潤氏が、歴史に造詣の深い経営者との対談を通じて、「リーダーのための歴史」を読み解く。第1回のゲストは、『「全世界史」講義』などの著者があるライフネット生命の出口治明CEO。(有料)

Pick 12:経済緊急事態のベネズエラを歩く【3月中スタート】

世界最大の原油埋蔵量を誇るベネズエラが、長期化する石油価格下落で経済に深刻な打撃を受けている。108.7%のインフレ率を記録し(2015年1〜9月)、マドゥロ大統領は「経済緊急事態」を宣言。デフォルト危機も叫ばれているほどだ。

それに伴い、各地で犯罪が多発。物資不足に陥り、スーパーマーケットには長蛇の列ができている。一体、南米の社会主義国はどんな行く末をたどるのだろうか。現地を訪れ、市民生活を中心にベネズエラの現状をリポートする。(有料)

Pick 13:最強の企画術:鈴木おさむ×堀江貴文【3月中旬スタート。毎日掲載、全4回】

(撮影:是枝右恭)

(撮影:是枝右恭)

ドラマからバラエティまで、あらゆる領域でヒットを連発している放送作家、鈴木おさむ氏。現在は育休をとり、子育てをしながら、創作活動に取り組んでいる。そんな企画のプロである鈴木氏が堀江貴文氏と対談。最強の企画術を披露する。(無料)

Pick 14:東大・早慶の就活 2017 リターンズ【3月21日(月)スタート。毎日掲載、全10回】

現在連載中の「東大・早慶の就活 2017」。多くの就活生に読んでもらっている当連載の特別版を「リターンズ」として3月21日よりスタートする。

具体的には、就活で圧倒的大多数を占める「普通の学生」についてのコンテンツに加えて、難関と呼ばれる企業の内定を多く獲得した、かつての「内定王」たちの今に迫る。ほかにも、2月26日、横浜の同社研修所にて行われた、2017年卒三井物産のインターンシップを取材。その内容を詳しくリポートする。(有料)

Pick 15:電力自由化時代のキーカンパニー【3月下旬スタート。毎日掲載、全5回】

2016年4月に家庭などに向けた電力小売りが全面自由化され、電力会社や電気プランを自由に選べるようになる。

電力自由化とはそもそも何なのか。そして、どのような企業が参入してくるのか。迎え撃つ電力会社の対抗策とは──。業界のキープレーヤーを追う。(有料)

*上記コンテンツのスケジュールは現時点のものであり、一部変更する可能性があります。上記のコンテンツ以外にも、特集、インタビュー、連載などを予定しています。

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