スマホとソーシャルメディアの組み合わせは最悪だ
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注目のコメント
なぜ最悪なのかが分からない。今まで「エクスクルーシブ」であることを武器に、情報がオープンになっていなかったゆえに、悪意ある言葉を使えば「だましていた」手法が使えなくなったといえる。だったら、単純に商品・サービス・ブランディングに真摯に向かい合えばいいだけ。そして、そういった努力がより直接に企業からだけでなくユーザーによって拡散される時代は、ちゃんとやっている企業にとっては「最高の組み合わせ」でしかないと思う。ここらへんに関しては、下記佐渡島さんの「親近感」(親密度)での整理はまさにと思った。
一個だけ懸念されるのは、声が大きい人の、実態とは違う声が拡散されてブランドを毀損するケース。一方で、それ以外の声もオープンになるから、結局そういった声は淘汰されていくと思う。今は移行期だからステマだったり過激なコメントが受け入れられる部分もあるかもしれないが、それは昔の「有名」という資産を取り崩しているだけに自分は見える。エクスクルーシブさだけに頼っているブランディングは、ファッションに限らず、どんどん淘汰されていくと思う。
https://newspicks.com/news/1286365?ref=user_100438この切り取り自体は、全く「Book Essence」とは感じられず、面白さも感じにくかったのですが、↓ Amazonの内容紹介を読むと、面白そうと感じるところがありました。この辺りは是非読んでみたいところです。
「本書では、そんなラグジュアリーブランドの販売戦略を最新の事例を多数集めて読みやすく紹介しています。
◆なぜメルセデスはエンジン工場をネット公開したのか?
◆なぜバーバリーは「デジタル好きな若者」を狙うのか?
◆なぜシャネルの動画は圧倒的に支持されるのか?
◆なぜルイ・ヴィトンは気仙沼の牡蠣養殖を支援したのか?
◆なぜアウディはサッカーやアメフトを支援するのか?
◆なぜレクサスは車を売らないショールームを作ったのか? 」海外の翻訳記事っぽい釣りタイトル。
こんな時代だからこそ、ソーシャルにうまくマッチした秀逸なマスメディアの広告により注目が集まるようになった気もする。
マスメディアは情報を伝える唯一の存在から同時大量シャワーの価値が再認識されたし。ネットやソーシャルにそのパワーはまだない。