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NewsPicks編集部

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このお二人の対談で「イノベーターズ・トーク」というシリーズでいいかな、という議論が編集部であったと予想 笑
さて、アベノミクス。平さんが言うように、これだけグローバル経済の影響を受ける世の中で首相が変わっていきなり経済が良くなるわけもなく、重要なのはより本質的、中期的な課題に地道に取り組んでいるかという点
その意味ではTPP、農協改革、消費税導入、シェアリングエコノミーへの取り組み、法人税引き下げ、資本市場改革などなど、基本的には正しい方向にしっかりと進めていると思う。もちろんすべてが賛成のものではないが、それは既存勢力との妥協としての必要コストと考えるべきかな、とも感じます
また、そもそも経済がファーストアジェンダになっているだけで、労働者弱者保護という名のバラマキに寄りがち、という政治の世界を考えれば相当よくやってるのでは、というのが個人的な所感です
”物事をややこしくしているのが消費税”と理解されているなら、消費増税は凍結すれば良いのにと思ってしまうのは私だけでしょうか。それとちょっと現状認識にズレが生じているかなと思ったのが、旧3本の矢の第2の矢である機動的な財政政策についてはそこそこ効いたかもしれませんが、まだ不足していると考える必要があるのではないかということです。金融緩和をQQEで効かせてかつマイナス金利を導入しても自発的に需要が喚起されなければ、具体的な手法は様々考えられますが、少なからずもっと財政出動しなければならないでしょう。成長戦略はあくまでも長期的な生産性向上という供給サイドに効かせるものであって需要サイドのものではないわけですから。
アベノミクスは「第3の矢」までが知られていますが、平さんは地方創生を「第4の矢」として重視。副大臣として地方創生を担当した自民党議員がどう考えているのか・・・

そして山崎さんのアベノミクスに対する率直な評価はいかに。

是非、お読みください。

*バックナンバー
予告編
https://newspicks.com/news/1373466
第三の矢の話になると、みんな突然キレ悪くなる。難しいことを難しく話すことは簡単。ようするに具体化していないって事。わかりやすい抽象度に昇華していない。
地方創生は第四の矢というよりも、第三の矢の岩盤規制改革やインバウンド等で射ぬく的のような気もします。
平議員の説明は明確でわかりやすい。アベノミクスの問題は、経済(とくにマクロ経済)の司令塔的な存在がいないため、アベノミクスの中身が専門的に議論される機会が少ない点にあります。

「第三の矢が効いてくるまでには3年から5年はかかる」との指摘はもっともなだけに、アベノミクスを期待をつなぐには、実際にどんな策を実行し、どれぐらい進行しているかをタイムリーに伝える広報戦略が大事になるはずです。
この連載について
独自の視点と卓越した才能を持ち、さまざまな分野の最前線で活躍するトップランナーたち。これらのイノベーターたちは今、何に注目し、何に挑んでいるのか。毎週2人のイノベーターたちに、さまざまなテーマで大いに語ってもらう対談企画。