自称「一人電通」と電通クリエイターが戦わす「ブーム論」
NewsPicks編集部
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「マイブーム」、「ゆるキャラ」、「海女」、「シベ超」……etc.世にあまたのブームを起こしてきたみうらじゅん氏。氏は自身の仕事のやり方を、「一人電通式」だと形容なさいます。”本家本元”の電通のエグゼクティブ・クリエーティブ・ディレクターの樋口景一氏は「一人電通式」についてどう思われるのか? そんな素朴な疑問から企画した対談です。すると、お二人のご意見は噛み合ないようで噛み合って……。
・お二人ともこの世に「ない仕事」を作り続けてきました。その発想や着眼について
・「やりたいことだけをやっている」と世間に誤解されていることについて
・ブームの仕掛人が語る、ブームというものの正体とは?
・2016年におきそうなブームとは?
などについて、議論が盛り上がります。
是非5回通しで、お読みくださいませ。樋口君が何を言うかとても楽しみ。
電通の同期で最初の配属先も同じフロアで、その時から早くも20年が過ぎた。こうやって対談していたり、テレビによく出ていたり、本を書いていたり、世の中で発信する立場になっている同期がが何人も生まれていて、見るたびに時間が経ったのだなと思ってしまう。
私たちの何かが変わっているわけじゃなくて、経験と人が掛け合わされて、そこに決定力が足されるのだな…という公式的なものをよく思う今日このごろ。みうらさんの考え方は、万人に通ずるはず。だけど、万人には受け入れ難いと思われることを実践し続けることで、オリジナリティーを出している…なんか不思議。