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2016年、アジアは「大分業体制」時代に突入する(川端隆史)

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    ジョーシス株式会社 シニアエコノミスト

    記事を執筆した川端です。東南アジアについて特に注目される点について触れました。念頭にあるのはマクロ経済と金融市場に影響しそうなイベントです。限られた文字数で網羅的に言及することは難しいので、変化につながりそうなことや、現在足元で懸念・期待されていること、あまり指定されていないけれども重要なことに絞って書きました。

    タイの政治情勢もかなり重要ですが、選挙は2017年に先延ばしです。その他の論点は、関係ニュースがでてきたときに「リアルタイムざっくりASEAN」などで解説を続けていきます。
    https://newspicks.com/user/9202/

    アジアの分業体制はすでに進んでいますが、月末発足のASEAN経済共同体(AEC)に加えて、2016年はTPP、東アジア包括経済連携協定(RCEP)と更に大きなメガFTAが進む見込みです。その意味で、各国の特性を活用した生産拠点の立地、そしてこれまではモノの分業に関心が寄せられていましたが、サービスの自由が進めば、サービス業もBPO(ビジネスプロセスアウトソーシング)というかたちで実質的な分業が進んでいくのではと思います。

    追記:kasakawaさん、ありがとうございます。東南アジア各国中銀の利上げの有無、度合いは注目ですね。景気がもう一段減速するなかでの利上げせざるをえないというパターンが良くないです。経常赤字の拡大抑制には金利を高めに設定しないといけませんし、微妙な舵取りが続きます。金利については、どこかでショートレポートを出したいと考えています。

    追記:木谷圭一さん AIIBについては、実は言及しようか迷ったのですが、まだ具体的なプロジェクトがよく分からないこともあり、最後の中国のプレゼンスと言う形で触れました。タイの鉄道はAIIBの資金ではないようですし、AIIBを通じて行われる案件とそうでない案件と今後は色々出てきそうです。AIIBについてはもう少し情報を集めて、「リアルタイムざっくりASEAN」やその他の記事で触れたいと思います。


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    S&S investments 代表取締役

    ASEAN主要国の来年のメジャーなイベントについてクリスプにまとまっています。ASEANならどこでもチャンスがあるというタイミングから、国や都市によって大きく違いが出てくる時代への転換点に来年はなりそう。


  • シグマクシス マネージングディレクター

    アジア分業はASEANでも進んだが、AEC発足及びRCEP、TPPで更に進む。後は、金融市場の引き締めで経常赤字国、インドネシアは気をつける。フィリピンは大統領選ですね。


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