法的な論点を考える癖をつけると、仕事の見え方が変わる

コメント

注目のコメント

• 朝倉 祐介

  アニマルスピリッツ 代表パートナー

  ・2015年12月18日

  某経営者が権利移転後に代金支払いを散々渋った挙げ句、「誰も支払わないなんて言っていない。法廷で価格を決めようと言っているだけだ」という名言を発せられたというエピソードを伺ったときは、あんまりこういう会社とは近づきすぎたくないもんだなと思いました。
  押しの強い会社は、たいてい社内の法務機能がかなり強い印象があります。
• 古舘 健

  弘前大学医学部附属病院 歯科口腔外科助教・医学博士

  ・2015年12月17日

  「ルールを熟知したプレーヤーは強い」
  ビジネスの法律は、スポーツのルールみたいなものだ。
  実践では、ルールを熟知したプレーヤーが強い。反則をしなければ、自分や組織の力を引き出し、相手の力を抑えられるからだ。
  
  学生選抜でドイツに遠征した。
  ハンドボール・ブンデスリーグ4部と試合をしたときのことだ。開始直後、ブンデスリーグの選手は、真正面から体当たりし、日本の選手を吹き飛ばした。プレーは荒かったが、ルール上は問題ない。その豪快なプレーに飲まれて、試合中に味方のパフォーマンスや士気は上がらなかった。
  
  ルールを熟知したプレーヤーは強い。
  リーガルマインドを備えたビジネスパーソンも同じではないだろうか。
• 八田 浩

  株式会社ロケットスター 取締役　共同創業者

  ・2015年12月17日

  権利と義務。
  取締役とは、まあ、なんと義務の多い仕事か、と思うw