エムスリー爆速成長の15年史
NewsPicks編集部
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M3の由来は初めて知りました。他のネット企業と比べてユニークなのはやはりリアルの事業のウエートが大きい点。「プラットホーム派生事業」というネーミングながらすでにそちらの方が売り上げが大きい。その姿は「ITの力をもったPEファンド」と評する人もいます。
年表にあるように2010年頃からリアル展開をしてるわけですが、そのころは正直に言えば「まあ、お金もあるだろうし、シナジーなくてもM&Aすれば売り上げはとれ、オールドビジネスとのPERの差で時価総額を膨らませられるいわゆる時価総額経営なのかな」と思ってましたが、実際はデータの強みを活かした事業展開で、何より収益がしっかり出るモデルに仕立ててきており、自らの不明を恥じる次第です
人材面でもコンサルタントが転職しようとすると必ず上がってくるのがM3。業界出身者も多いと聞きます前にも書きましたが、EXILEを「ビジネス」としてみた場合、CDやコンサートよりジャージ販売の利益が圧倒的で、これを評して速水健朗氏は「歌って踊れるジャージ屋さん」と書いていましたが、これ「ファン(利用者)目線」と「ビジネス目線」での対比の分かりやすい例です(笑)。
利用者目線でm3はMR君がメイン。次にQOL君というイメージでしたが、QOL君はおろかMR君ですらもはやメインではないとは。驚きました。
6回目の「医者からみたm3」はそんなに分析的にならず、「普通に使っている医師からはこう見える」という感じで書いています。