スマホの主戦場はウェブではなくアプリ、最も利用時間が長いのは「LINE」
ECzine
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注目のコメント
少し読み取り方は注意ですね。この調査の一方で、アプリの使う数は25個ちょっとからあまり増えていないというニュースも多々あり。
(しかもその中で毎日使うアプリは5〜10個程度)
http://jp.techcrunch.com/2015/06/12/20150611time-spent-in-apps-up-63-percent-over-past-two-years-but-apps-used-monthly-shows-little-change/
LINEやSNS、ゲームの利用時間に可処分時間が取られており、すべてのサービスがアプリが主戦場になると読み取ると、若干ミスリードになってしまいます。1年ほど前にお手伝いしていた通販会社でも、アプリ開発に投資をしていた状態に対して、社内部門(特に高齢の方)から「アプリでなくWebでいいじゃないか。そんなに金をかけるべきではない」という意見が噴出し、意見統一にナカナカ手がかかりました。もちろんブラウザ利用はなくならないですが、機能の拡張性が全然違いますし、世の中のアプリ化の流れの中で、如何にアプリを使わせ、人が普段使う10個くらいのラインナップに食い込むかということが勝負になっていきますね
ウェブサービス利用の主戦場がスマホアプリになったことは、国外サービスの浸透をかなり後押ししている印象があります。
グローバルでのナンバーワンを目指すのか、国内市場に特化したゲリラ戦か、サービス提供者側はポジショニングをより意識する必要があるのでしょう。