ソフトボールを再び五輪競技に。宇津木妙子の新たな挑戦
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注目のコメント
いやー、かっこいい。共感です。
この方には、「自分がソフトボール界でどういう立場になるか」ではなく、「ソフトボール界はどうあるべきか」という考えが根本にあるのだと思います。
私もアメリカンフットボールで同じ思いです。
ただ、私と宇津木さんで違うのはこれまでに残してきた実績。
まだ実績ゼロだから、別に飯のタネを確保しながらです・・・スポーツもビジネスも同じ。リーダー次第。面白いインタビューでした。「動かない組織に不満を言っても仕方がない、まず自分が動けばいい、と腹も決まりましたし、彼女のあの一言に背中を押されましたね。女性が強いのは、こうした人の気持ちを心意気に感じてやってしまうところではないですか。だから、失うものは何もない、と決心できる。」
『ボールを扱う危険性は、真剣勝負の中でこそ身体に叩き込まなくてはならない。打球に向かっていく恐怖や痛みは、中途半端なノックでは決して伝わらない。高い集中力を保つよう、あえて子どもたちに要求する。親たちにその姿勢を理解してもらうための説明、努力は惜しまないという。』
こういう考え、思いがあるから厳しい言葉の中にも温かみが感じるんだろうな。
リーダーや、指導者の意味をはき違えてる人達にこれを読ませたい。
何も言葉が無くても、心が通じる『スポーツ』だからこそ、宇津木さんのような「政治も利害関係など関係ない」と真っ向から言っている方に引っ張って行ってもらいたい。
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