「30歳までは働かない」普通のサラリーマンにはなりたくない
NewsPicks編集部
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【第4話】サザビーリーグ会長・鈴木陸三さん。これで後悔する人が3年で会社を辞めるのでしょうね。「そのころは一つの会社に入ったら、定年まで勤め上げるのが当たり前。自分でもよくわからないうちにコミットしてしまい、後悔するのは嫌だから、30歳ぐらいまでは『フーテンの寅』みたいにフーテンしちゃおうと考えました」。
普通はなかなかできない生き方をされていて、興味深いですし、大変魅力的ですが、これで、少なくとも留年分の学費までご自分で負担されていたら、尊敬します。
私なら、子どもがこのような理由で留年するなら、学費は自分で負担しろ、と言います。それなら、自分の責任で何やっても文句は言いません。息子がフーテンで、普通のサラリーマンにならず、しかも起業している訳でもなかったら、親は不安だろうな。。。そもそもそういう親の元では、鈴木さんみたいな経営者は育たないのかな。個人の問題もあるが、家庭の問題も大きいね。
でも、ヨーロッパでは、ある程度の歳まで、自分の道を探すことが当たり前になっているようだ。とすると、社会の流れもあるね。新卒一括採用を辞めて、通年採用にしていくのも、最初の一歩かも。