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注目のコメント
アマゾンが事業展開している国はまだ15ほどで、特に新興国はメキシコ、ブラジル、インドぐらいです。私たちが生活しているシンガポール・マレーシアにも進出していません。文中にある事業領域や、川上川下への拡大はもちろん、地域的な拡大余地もまだかなりあります。
私個人としては、半分の時間を東京で1人で暮らしていると、70%から80%の買い物をアマゾンで、残りをセブンイレブンという感じなので、向こうでは妻もメイドさんもいますから、自分で買い物することはあまりありませんが、それでもアマゾンがないと不便を感じます家電と本でベストバイとボーダーズ、バーンズ&ノーブルをまず追い込んだ。
流通マージンを削り、品ぞろえで圧倒し、物流でノックダウン。
ここからスゴいのはクラウド、広告、動画ストリーミングと一見なんのシナジーもなさそうな組み合わせでニーズに答えたのがすごい。一体どうやってフォーカスのエリアを決めているのか。
共通点は『顧客が不便を感じているものとしか言いようがない。』同じ商品のページをアマゾンと楽天で比べると対照的で面白いです。
機能的に必要最小限の情報を整理して定型フォーマットで載せているアマゾンと、手書きも含めて商品にまつわる情報をこれでもかというほどてんこ盛りにしている楽天。
尾原さんのITビジネスの原理によれば、これは楽天が「物語」を売っており、日本人はそういうハイコンテクストな機微を分かる/大事にする国民だからであるということであり、これは全面的に賛成する内容。そんな日本で、アメリカ的なアマゾンが席巻するとは思いにくいというが現時点での感覚ですかね
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