「自動車素材」軽量化競う(上)鋼材を浸食するアルミ
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三菱レイヨンは、欧州で炭素繊維の中間素材生産を強化。独子会社TK Industriesの増設分は、2016年初めに稼働開始予定(①)。東レは、今年10月に伊DeltaTechを買収し、プリプレグを強化(②)。帝人もCFRPの開発を加速している(③)。自動車の製造から廃棄時のことまで考慮する必要がある。炭素繊維は従来の素材とは解体の仕方が違い、リサイクル関連で議論になっている(④)。
①https://newspicks.com/news/1090475
②https://newspicks.com/news/1180245
③https://newspicks.com/news/1123229
④https://newspicks.com/news/1160685新型プリウスでのハイテン・アルミ増量について書かれた①も参照。重さは、燃費とかだけでなく重心バランスにも重要。あと、レクサスは2017年~アルミ最小を増やす予定、トヨタ全体として、ボンネット・バンパーはアルミ化の傾向が強そう。
この記事によると、海外だとアルミ採用傾向が強いとのこと。それは一種日本の鉄鋼業の強さが背景にあると思って(ハイテンの進化で軽量化を達成できる)、逆に言えばガラパゴス化の危険もある。
①https://newspicks.com/news/1201617?ref=user_100438
②https://newspicks.com/news/715672全く注目されていないんですが、軽量化と強度の点で「セルロースナノファイバー」に注目してます。
https://newspicks.com/news/1208653?ref=user_414080
画期的だと思うのだが…