アナリストは18歳、ITベンチャー発掘の異才
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注目のコメント
今日は日本でも22歳の笠井さんがファンドの代表パートナーに就任するというニュースが出ていますね。
http://thebridge.jp/2015/10/if-angel
投資といっても対象は幅広いわけですが、こと「消費者向けテクノロジー」へのVC投資という限られた領域においては、起業家、ユーザー層共に若いということもあり、若さが大きな利点になることもあるのでしょう。
自社をイグジットした友人は「社会人経験のある起業家が若い消費者向けのサービスを手がけるのは社会的損失」とまで言い切っていますが、投資側もある程度は若い人に移譲した方がより上手くいくのかも知れません。僕もいま24歳ですが、今年のうちに自己資金入れた独立系投資ファンドの立ち上げを準備してます。
若手起業家のネットワークでの情報交換は、プロの投資家の方と話すより2週間早い印象です。その2週間は大きいと思います。僕の身の回りでも、著名な投資家の方に勧めても検討外となったサービスや会社が、わずか2-3年後には上場したり十数億で買収されてたり。20代に投資する一世代上の方と、20代同士で投資するとでは、情報感度の違いがある気がします。
自分の場合、10代の頃からWebサービス作り始めて、これまで4社を起業して小規模ですが2回-3回のExit(Labit&非公表の個人的なもの) も経験できました。自分の失敗や成功経験を踏まえて、原石の同世代に投資したいと思ってます。もちろん起業家のプレイヤーとしてもまだまだ頑張ります。みなさんの記事のコメントとても参考になります。あ、その前に大学卒業どうしよう...
