「ドアを開けたら、くの字になって倒れていた」遺体の第一発見者はヘルパーだった…孤独死を支えきれない訪問介護、その深刻な〝綱渡り〟
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注目のコメント
人手が特に足りないとされるこの業界。
そこに介護だけでなく生活援助や生存の見守りまで、その全てを現在の制度で現場の事業者とスタッフさん頼みにするのは、綱渡りどころか既に機能していない地域も出てきているのでは?と心配になります。
だからこそ新しい取り組みをとなるのですが、これもさまざまな理由でなかなか変わりにくい。
ただ諦めてはそこで試合終了ですので、次世代の人たちがめげずに次の産業を作っていく姿勢が求められるんだと思ってます。孤独死を防ぐには見守りの徹底が必要である一方で、個人事業者の自己負担は未だ大きいままです。毎夏高齢者の自宅での熱中症が問題になる中、構造的な解決策に頭を悩ませてしまいます。
この方の行動には頭が下がりますが
孤独死そのものが本当に悪いことなのかはちょっと考えた方が良いと思います。
私は昔、孤独死をなくさなければと意気込んでいたのですが、孤独死待ったなしの状況の方に施設入居してもらったら自殺してしまった例があったんです。
あの方は誰に看取られなくても自宅で死にたかったのだろうと思いました。孤独死に伴う衛生環境の悪化とか、そういう2次的な影響は別として、施設や病院で誰かに看取られるのが必ずしも正しいわけでは無いかもしれないと思った事案でした。