河野氏、総裁選勝利なら派閥離脱 裏金議員に返金重ねて要求
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総裁になれば、派閥を離脱するのは慣例です。いわば、当然のことを発言をしたに過ぎません。しかしながら、第四派閥を率いていた岸田氏は、派閥の会長を続けていました。河野氏が麻生派に所属したまま出馬することに疑義を持つ一部の議員は、今回は支持しない意向を明らかにしています。
離脱してから総裁選に出馬ならわかりますが。。政治資金の問題と派閥は本来は違うものであり、派閥とは政策集団のこと。河野さんは新⚪︎さんなど財界人に気に入られているのでもう麻生さんの資金的バックアップは要らないよ、票もまとめてくれないなら僕は出ます、と言うことですね。残念。
派閥の不記載問題(いわゆる裏金問題)については、自民党内で処分は下したものの国民の納得を得られているとは言いがたい実情があります。
厳しく対応すると党員票に受けはいいのですが、議員票については一部を敵に回すことになります。決選投票を見越して総裁選の各候補が、この点にどこまで切り込むかも注目ポイントですね。