Meta、アップルの「Vision Pro」に対抗する製品の計画を中止か
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注目のコメント
英断だと思います。
Meta questもvision proも、起動時の装着する動作・ヘッドセットの重量・給電の配線含めて「ゲーム機」の域を出ないのが苦しいです。つまり必需品ではなく嗜好品であり、飽きがくるデバイスということです。
もちろん近年はMicrosoftとの提携によって仮想空間内のビジネスニーズに応えてきてはいますが、現実世界における重量は避けられず、現実世界と比較をした際にどうしても優位性がないことが課題です。なので、今年はVRではなく軽量であり現実世界と仮想空間の間である、ARグラスが台頭すると年初に言われていました。
とはいえ、私も所有している高機能なARグラスですら、酔って一日中つけていられないのと、物理的にグラス上部(画面の反射部分)が視界の邪魔になることもあるので、これらの課題解決に振り切ったデバイス開発にシフトした方が良いと個人的には思います。まだ、Vision ProはMetaの敵ではないということでしょうね。といってもMeta Questもキャズムを超えたわけではないですが。
キャズムを超えられないのは、よい入力手段がまだ実装されていないからでは?
脱線すると、プロジェクト名のLa Jolla(ラホヤ)はアメリカ、カルフォルニア州の中でもメキシコ国境に近い大都市であるサンディエゴのビーチがある地域の名前です。以前、ご近所に滞在したことがあります。(近くのScripps Instituteに行ってました)