【利益直結】カネを産み出す「AIの本命」がついに降臨した
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ソフトウェア産業はネーミングとマーケティングの歴史、ノーコードとかDevOpsとか色々あるがなんとなく今いまこの瞬間はこの手のものがAIエージェントという概念、言葉に集約されつつあるという話。おそらく年々早まっているサイクルであと1年半くらいでまた別のネーミングが台頭してこの言葉も廃れてくる。そのたびに同じ会社のデックのキャッチフレーズがころころ変わる。要するに特定のタスクを自動でやってくれる主にLLMベースのソフトウェアの事。そう名乗ると資金調達やメディア露出で解りやすかったりモテたりする。そしてその代表者ポジションを取ると更に資金調達は捗るので皆それを名乗る。しかし結局はいくら調達しようがもって数年。AIエージェントだかRPAだか名前がなんであれライセンス料なりサブスクなりで何本いくらで売れるかどうかが全て。結局はそのほとんどがコンサルと称する受託SI業者として生き残るか、生き残りすらままならない。
と醒めたものいいばかりも良くない。一握りの次世代産業を担うソフトウェアカンパニーが数社は出るだろう、故にビリオンダラーが飛び交う。私はAIエージェントを、一つの指示で一連のタスク群を実行するものと捉えています。途中に計画や判断、試行錯誤が入るのがRPAとは異なります。
人間を支援する生成AIから、従業員を代替するAIエージェントへ進化しつつあります。当面は、業務特化のAIエージェントで収益化を狙うのもその通りでしょう。
特に音声対話・ビデオ対話はビジネスを大きく変える可能性を秘めています。コールセンターだけでなく、オンライン接客や観光案内、インサイドセールス、採用面接など多岐にわたります。
もう一つが、レポート作成や集計分析、施策計画立案など、少し高度なホワイトカラー業務でしょう。そしてIT化をさらに進める一般事務やシステム操作の自動化です。
ただし、精度100%とはいかないAIエージェントをいかに業務に組み込むのかは大きな課題です。昨日も書いたのですが、こうしたAIによって生産性が上がり、「徹夜でやっていたコンサルの雑務の多くを取り除」かれるのは会社にとっては素晴らしい。でもそれで例えば若手のコンサルタントは何をするんでしょうか?成長の糧はどこから?AIを使っているようで、実は使われていたりしないでしょうか?