若手ビジネスリーダー必見。キャリアアップを叶える「テクノベート」とは
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現役のグロービス生です。グロービスではテクノロジーに非常に力を入れており、さまざまなテクノベート系の科目がありますが、私は個人的に、前期に受講した「テクノベート・ストラテジー」という科目が印象深かったです。この授業を通じて、テクノロジーがもたらす未来に改めて期待と希望を持つことができたとともに、従来の競争戦略の考え方を時代に合わせてアップデートすることができたと思います。
先日も、MBAクラスの教員と学生の対話を分析し、それを反映した生成AIによる対話型復習ツールの開発が発表されました。このように、ビジネススクールの中でも最新技術をスピーディに取り入れる姿勢があると感じています。
https://mba.globis.ac.jp/news/detail-24191.html
ビジネススクールに通う年齢については、「強く学びたいと思った時いつでも」が良いタイミングだと思います。私も、もう少し早く受講していれば、コンサルタントとしてもっと顧客に価値を提供できたかもしれないと思うこともありますが、これまでの実務経験があったからこそ深い理解に繋がっていると感じることもよくあります。
普段よく一緒に勉強させていただいている方の中には、なんと定年退職後に受講されている方もいて、一生学びを追求する姿勢に、とても刺激を受けています。テクノベートMBAコース=通常のMBA科目に加えて、「テクノベート」という独自の科目を追加しているコースということですね。
私が留学していたIE Business Schoolでも、2学期は、通常の必修MBA科目がなく、4つのコースから選べるものでした。その4つとは、「テック、スタートアップ、ソーシャルインパクト、ビジネスインパクト」。グロービスは、テックの領域にイノベーションを掛け合わせたプログラムということで、面白そうですね。あとは、どれだけインプット(座学)とアウトプットの訓練まで実践形式でできる機会があるか、この点も重要になってくると思います。2025年度より新たなMBAプログラムとして「テクノベートMBA」を開講するグロービス経営大学院を取材しました。「テクノベート」とは、「テクノロジー」と「イノベーション」を組み合わせたグロービスの造語です。
「テクノロジー×ビジネス」のスキルをいかにして身につけるかを多くのビジネスパーソンが今まさに検討していると思いますが、そこに生じる悩み──例えば教育機関をどういう視点で選べば良いのか、テクノロジー×ビジネスのスキルをキャリアアップにつなげるにはどうすれば良いのか?等々──の解決方法をグロービス経営大学院のキーパーソンに聞きました。
「自己投資」をしていただく際の参考にしていただきつつ、グロービス経営大学院の「テクノベート」の特色も知っていただけたら幸いです。