ブルーボトルを創った男の「信念」と「美意識」
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先日現代美術館の山口小夜子展へ。清澄白河で降りたので、ついでに「縁起物だから」と思い並んでみました。ニューバランスにジーンズにメゾンキツネのシャツと黒メガネで。あ、サードウェーブ系男子って俺みたいな奴の事かとか思いながら(笑)。
サードウェーブ系男子の牙城、マガジンハウス発行のPOPEYEも(多分)意図的に「インターネットのない世界観」を構成してるけど、確かにあの空間も近い美意識でした。今やガジェットを見かけないことでそこまでの異空間を演出できるのか。今のところ忙しさにかまけてバリスタとの対話はほとんど実現できてない状態だけど、少し落ち着いた後にどういう雰囲気の店になるか楽しみではある。近隣のARiSE(2店舗)やAll Pressでは地元住民とバリスタとのコミュニケーションがすでに成立している。
ドアノブへのこだわり(これも現状、警備員が開閉してるので触れることはほとんどないが)や、小売に卸すことでのブランド価値毀損を怖がる姿勢は好印象。アメリカの流行り物の上陸という軽い認識に対して、どう哲学を伝えファンを拡大させていくか?に注視したい。