東京海上6万3千件情報漏えいか 契約者の名前や住所、電話番号
コメント
注目のコメント
業務委託会社(高野総合会計事務所)のウイルス感染による情報漏洩ですから、個人情報が流出した個人の方々に加え高野総合会計事務所も東京海上日動火災保険も被害者ですが、契約者への責任は情報管理責任者としての東京海上にあるということは認識せざるを得ないと思います。悪用されないように願うばかりです。
東京海上の情報漏洩の原因になった委託先の髙野総合会計事務所の発表では、ネットワーク機器の更新作業をおこなった委託業者が機器の設定を誤ったことにより、侵入されたとあります。
つまり、委託先のまたその先の委託先のミスによって発生してしまった不正アクセスとのこと。最近ランサムウェアの攻撃が激化しています。特に個人情報を統括している様な管理会社など、情報を人質にすることで何かしらの収益が上げられるところが狙われています。ただ、そういうところではないからうちは大丈夫。と安心することは危険です。
いつ狙われてもおかしくない。と考えながら常に対策が必要な時代になってきました。