月収は61万円、時給5万円超...給与明細を完全公開した新宿区議が明かす「転職先としての地方議員」の内実
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注目のコメント
議員は議会のとき以外にも活動しているので、時給や日給のような切り取り方をしてもあまり意味をなさないと思います。議員の給料が高い、と市民の皆さんはおっしゃることが多いですが、私は定数を減らして議員一人当たりの給料を上げたほうが優秀な方が議員になる確率は高くなると思います。
議員をやりたいと思える待遇をつくることで質問のクオリティを上げ、建設的な議会運営ができると考えます。しかも、国政選挙があると国会議員からカネが配られて、塀の中に落ちるのは配った側の国会議員ばかりと某広島あたりの選挙で明らかになりましたよね f(^^;
コミュニティーに奉仕する地方議員はボランティア、という国が多いような気がします。 報酬が多いが故に議員が家業になって引き継がれる現状は、日本の未来のために何とかする必要がありそうな… (・_・;議員の人材レベルは年々ほんの少しずつ上がってはいると思いますが、地方も国政も議員の数を減らして一人当たりの給与を上げるべき。その方が議員の人材レベルが上がるはず。イギリスのように小さな政府が良い。現行法では秘書の給与を国が負担する(3人まで)のは国政のみ。秘書の雇用や選挙にはそれなりにお金がかかるので、お金をかけない選挙のあり方も考えた方が良い。何より、国民、市民の政治リテラシーを向上させるのが1番です。
記事のような議員の時給換算はできないのが実のところで、特に地方議員は国政と違って選挙区にずっといるわけですから、常に選挙活動中のようなもの。政治が「好き」で、選挙活動で動き回っている方が楽な気質じゃないと長くは勤まりません。
市議会議員の平均年齢は59.8歳とありますが、都議だと当選者の平均年齢は49.2歳。40〜60代で全体の78%(2023年)です。100年時代と考えると中央値なので悪くはない。今年の補選の傾向を見ていると若手の出馬が増えていますが、地方の高齢化で議員も地方は高齢化傾向なことがわかります。これではますます少子化が進むので地方ほど若手が手を挙げられるよう、これまでの年功序列な既成概念、エイジズムを打破しないとです。